コース: Premiere Pro 2020 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,100件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

クリップをコマンドで挿入する

クリップをコマンドで挿入する - Premiere Proのチュートリアル

コース: Premiere Pro 2020 基本講座

クリップをコマンドで挿入する

このレッスンでは、 コマンドを利用してクリップを 配置する方法について 解説いたします。 サンプルプロジェクトの 04_04、これを開くと シーケンスに2つのクリップ 配置されています。 今回はクリップとクリップの間に ソースモニターの方で 利用する範囲を決めて、 この間に挿入するという 操作を行ってみたいと思います。 まず挿入するクリップ、 これを決めますね。 今回は、一応1と2が 選択されているので、 この3番ですね。 003 というクリップ、 ここから必要な範囲を決めてきます。 ダブルクリックして 利用範囲を決めます。 インと アウトですね。 これを決めたら 挿入するんですけど、 今回はドラッグ&ドロップではなくて、 コマンドを使って挿入していきます。 まず挿入する位置を決めます。 この再生ヘッドを このクリップとクリップの接合点、 ここに合わせるんですけど ドラッグで決めるというのは なかなか難しいんですね。 ですので、これを ショートカットキーを使って 配置してみたいと思います。 キーボードの上向きのキーか 下向きのキー、どちらかのキーを押すと、 このように再生ヘッドが クリップとクリップの接合点に ジャンプしていってくれます。 これですと、ピタッと 接合点にジャンプしてくれますので、 真ん中に来たところで ここに挿入するということですね。 挿入のコマンドですけど、 範囲を決めたら、 ここにボタンがあります。 この「インサート」、 これをクリックします。 「インサート」をクリックするとここに 03 の指定した範囲が挿入されます。 ではその隣にある これ「上書き」コマンドなんですけど、 これを使うとどうなるのか ということですね。 ここで「上書き」のボタン、 これをクリックします。 そうすると、2の上に 03 が上書きされます。 もう一度やってみましょうか。 これが上書きする前ですね。 ここで上書きすると ここに上書きされます。 上書きですので当然、 下は何もない状態ですね。 これが、基本的な操作なんですけど、 今トラックが V1、A1 というところで 操作をしました。 これを挿入あるいは上書きする トラックを指定することができます。 その時に使うのが、 このパッチという機能です。 ソースのパッチを使うと、 挿入するトラック、…

目次