コース: Premiere Pro 2020 基本講座

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シーケンスでのナビゲーション

シーケンスでのナビゲーション - Premiere Proのチュートリアル

コース: Premiere Pro 2020 基本講座

シーケンスでのナビゲーション

このレッスンでは、シーケンスでクリップを 再生する方法について 解説いたします。 サンプルプロジェクトの 05_01、これを表示すると、 シーケンス上に3つのクリップ 配置してあります。 このようにシーケンス上で編集していくと、 再生するシーン かなり多いです。 その場合は、通常ですと、 このプログラムモニターの方の 再生ボタン、 これをクリックして再生するんですけど、 シーケンスから このプログラムモニターのボタン、 行ったり来たりするのが 結構面倒だったりします。 そのような場合は、 このシーケンス上で再生操作を行います。 最も手軽な方法が スペースキー、スペースバーですね。 これを使った操作です。 1回押すと再生が始まって もう1回押すと止まるという方法ですね。 これが一番再生としては 非常に手軽です。 ただ、スペースキーだけではなくて、 キーボードの再生操作では、 もうひとつ便利な ショートカットキーがあります。 それが J と K と L という 3つのキーを使った操作です。 JKL なんですけど キーボードを見ると、 J と K と L、 3つ並んでいます。 ここは指を合わせながら 操作をしていくという形になるんですけど、 再生は L キーです。 L キーを押すと 再生が始まり、 K キーを押すと再生が止まる。 J キーを押すと今度は 逆再生、巻き戻しですね。 これをしてくれるという操作になります。 ちょっとやってみましょう。 L キーで再生、 K で止まる。 J で 巻き戻し、 この操作ができます。 さらにこの J と K と L のキー、 優れているところが 例えば L キーを二度押すと 2倍速で再生してくれます。 3回押すと、3倍速、 4回押すと4倍速で再生してくれます。 K で止まる。 逆に J キーも同じです。 1回押すと、通常の速度で 巻き戻しできますけど、 2回押すと2倍速、 3回押すと3倍速で巻き戻ししてくれます。 さらに例えば L キーを 2回押して2倍速で再生中に J のキーを押すと、 1段階スピードを下げてくれます。 すなわち2倍速で再生していったものが 1倍速になるという形です。 ちょっとやってみましょう。 L キーを2回、3回押すと 2倍速、3倍速になります。 このように速くなりますね。 逆戻しも同じです。…

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