不用クリップとビンの削除 - Premiere Proのチュートリアル

このレッスンでは、 不要となったクリップとビンの 削除方法について解説いたします。 サンプルプロジェクトの 03_09 ですけど、開くと ２つのビンと１個のシーケンスが 登録されています。 シーケンスは、タイムラインの方 表示されています。 ここで、BGM のデータなんですけど、 ビンを開くと 中にファイルが１個入ってます。 もうこれいらなくなったので、 削除したいという場合には、 選択してパネルの右下にある ゴミ箱型の「消去」というボタン、 これをクリックすると、 削除できます。 上に戻って、 ビンも同じように 不要になった場合には、選択して 消去、あるいは右クリックして 「消去」 これで削除できます。 削除したデータを 復活させたい時には、 Windows の場合には、 Ctrl Z キーですね。 Mac の場合には、 command Z キーを押してください。 そうすると、戻ってきます。 さらに、ファイルの方も Ctrl Z キーで戻すことができます。 Mac の場合には、 command Z キーですね。 それで、このビンの削除の時に ちょっと注意が必要です。 今この BGM というビンですけど、 中にデータが入ってますよね。 このビンを選択して、 「消去」これをクリックすると、 中にデータが入っていたのに、 メッセージも何もなく、 いきなり消去されてしまいます。 ですので、ビンを削除する時には 注意してください。 復活させたい時には、Ctrl キー あるいは command Z キーで 復活させることができます。 するともうひとつ、 この Video という中には、 映像データが入っています。 この映像データ、 この 001 というクリップ、これを シーケンスに配置されているんですけど、 このビンを削除する時には メッセージが出てきます。 例えばこのビンを選択して、 うっかり「消去」ボタンを 押してしまった時には、 このように削除しようとしている 選択項目のひとつ、 または複数のシーケンスで このクリップを参照しています というメッセージが表示されます。 これで削除していいかどうか 確認するのと、 うっかり削除するのを防ぐことができます。 ですので、「いいえ」をクリックすれば 削除しないで済みます。 するとこのシーケンスなんですけど、…