コース: GitHub Copilotを実践で使う

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

エラーを解消する

エラーを解消する

GitHub Copilot を利用して エラーの解決方法を 確認してみましょう。 画面は Codespaces で Visual Studio Code を 開いた状態です。 この Visual Studio Code では、 拡張機能として GitHub Copilot を インストールし 今回はプログラム言語の Python を利用するので、 Python の拡張機能を 追加でインストールしています。 ReadFile.py で ファイルを読み込み、 ファイルに書き込むという操作を していますが、 少しここにエラーを仕込んでみましょう。 Person.json というファイルを 読み込むのですが、 一文字削除して 存在しないファイルを指定しました。 プログラムを実行すると、 もちろんこの行で エラーになります。 Python のプログラムを 実行してみます。 プログラムを実行すると、 FileNotFoundError が発生します。 このエラーについて 問い合わせを行いましょう。 Copilot Chat を起動します。 エラーの一文を貼り付けます。 「ReadFile.pi で FileNotFoundError が 発生する原因を 教えてください。」 という内容を Copilot に 尋ねてみます。 見やすいように少し 幅を広げておきましょう。 Copilot に問い合わせを 行いました。 Copilot から回答が返ってきました。 「ファイルが存在しないか またはアクセスできない場合に このエラーが発生します。」 という提案がなされます。 ひとつ目は read_json_file という メソッドに誤りがあるのではないか という提案です。 この行を書き換えたので、 エラーはここで発生しています。 もうひとつ書き込む際に エラーが発生しているのでは ないかという提案もありますが、 今回は 16 行目に エラーが発生しています。 この問題を解決するには、 「ファイルのパスが正しいことを確認し 必要なアクセス権限があることを 確認してください。」と 記述されています。 そのため、プログラマーは この2つのファイルが 実際に存在するかを確認する 必要があります。 確認すると、 もちろん正常に動いていたコードを 書き換えたので、 この Perso.json…

目次