コース: GitHub Copilotを実践で使う

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データ形式を指定して出力する

データ形式を指定して出力する

GitHub Copilot を利用して JSON 形式で記述された ファイルを読み込み、 この JSON 形式のデータを YAML 形式に変換してみましょう。 画面は、Codespaces で Visual Studio Code を 開いた画面です。 拡張機能として、 GitHub Copilot と、 Python に対する 拡張機能がインストールされています。 そして、ReadFile.py では、 JSON ファイルを読み込み、 その中身を出力するコードが 記述されています。 JSON ファイルは、 以下のように、 "Id"、"Name"、"Age" という 属性を持ったデータが 10 件登録されています。 このデータのファイルを読み込んだ後に、 YAML 形式に変換して、 出力してみます。 まず、Copilot Chat を 起動するので、 左側のアイコンから 「チャット」を選択します。 チャットウィンドウが表示されました。 少し見やすいように、 幅を広げます。 それでは、少し質問していきましょう。 「person.json の値を YAML 形式で出力したい」 Copilot に質問を送ります。 回答が返ってきました。 まず、pyyaml という ライブラリを使用して JSON のデータを YAML 形式に変換する 必要があるようです。 pyyaml のライブラリを インポートする必要があります。 下のほうを見ると、 pyyaml ライブラリが インストールされていない場合は、 以下のコマンドを実行してください、 というような指定がされていますので、 こちらを実行して、 py.yaml を 利用できるようにしましょう。 コピーして、 ターミナルでコマンドを実行しましょう。 ターミナルでコマンドを実行します。 pyyaml がインストールされました。 次はプログラムを適用します。 元のコードのすべてを差し変える形で 適用します。 すべてを選択した状態で、 こちらの「カーソルに挿入」を クリックします。 プログラムを差し替えることができました。 少しチャットウィンドウを狭くして プログラムの実行結果を 確認してみましょう。 実行すると、このように、 JSON 形式のデータが YAML 形式のデータに 変換されて出力されていることが わかります。…

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