コース: GitHub Copilotを実践で使う

サンプルコードの利用方法について知る

本レッスンのサンプルコードは GitHub Codespaces 上で 動作させることができます。 GitHub Codespaces は、 クラウド上で実行される 開発環境です。 そのため Web ブラウザがあれば 開発用のソフトウェアの インストールなしに サンプルコードを動かすことができます。 画面は GitHub に登録された サンプルコードのリポジトリです。 サンプルコードはチャプターごとに ブランチを切ってありますので、 ブランチの選択のメニューから 表示したいチャプターの サンプルコードを選択します。 2つ目のチャプターの 9番目のサンプルコードを 表示したい場合は、 02_09 を選択します。 GitHub 上に登録されているので、 このままダウンロードや チェックアウトを行うこともできますが、 今回は Codespaces 上で 動かしてみましょう。 Code というボタンをクリックします。 そして Create codespace on 02_09 というボタンをクリックします。 クリックすると、 Codespace のインスタンスが 作成されます。 Codespaces の 利用枠は 無料で利用できる範囲がありますので、 詳しいことは GitHub Codespaces のドキュメントで 確認してください。 Codespaces の インスタンスが起動しました。 今回のサンプルコードは、 .py という拡張子の Python のコードと C#のサンプルコードの 2つが含まれています。 例えば Python のコードを開くと、 このように Python の拡張機能を インストールするように促されます。 インストールを行います。 C#のファイルを開いた場合にも 同様に C#用の拡張機能の インストールが促されますので、 インストールを行ってください。 そしてもうひとつ 今回は Copilot のレッスンですので、 GitHub Copilot の 拡張機能をインストールする 必要があります。 github copilot と 拡張機能の欄で 絞り込みを行いましょう。 GitHub Copilot という 項目が表示されました。 下にある GitHub Copilot Chat も 同時にインストールされますので、 GitHub Copilot のインストールを 行います。 GitHub Copilot の利用には ライセンスが必要になりますので ライセンスの契約方法は 動画やドキュメントなどを 参考にしてください。 今回のサンプルコードはこのように レッスン開始時のコードを src_start というフォルダーに配置しています。 そしてレッスン終了時のコードは src_end というフォルダーの中に配置されています。 Codespaces には 無料枠がありますが、 時間で管理されているので サンプルを使い終わったら Codespaces を停止、 または削除しましょう。 一旦ページを閉じます。 そして先ほどの GitHub のページに戻り、 ページを一度更新します。 そしてもう一度 Code のボタンを開いて、 先ほど作成した Codespaces のインスタンスを Stop 停止するか、 Delete 削除してしまいましょう。 今回はこのまま この Codespaces の インスタンスを削除します。 このように今回の サンプルコードを試すのには、 チェックアウトや ダウンロードすることも可能ですが、 Codespaces を利用することで、 ブラウザ上で実行することができます。

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