コース: GitHub Copilotを実践で使う

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チャットパネルを利用する

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GitHub Copilot から 提案を受け取る方法は 複数あります。 ひとつはコーディング中に コード補完という形で 提案を受け取る方法です。 ReadFile.py というファイルを 編集してみましょう。 このように Enter をタイプすると、 Copilot が提案を行なってくれます。 この提案を受け入れる場合は、 Tab キーをクリックすることで コードが有効になります。 今回はコメントを入れました。 それ以外にも Completions Panel という パネルで複数の提案を受け取ることが できます。 「足し算を行う」というように 行いたい処理のコメントを入力し Ctrl Shift P から Open Completions Panel を 選択します。 そうすると、このように 複数の Suggestion を 受け取ることができます。 Accept Solution を クリックすることで この Suggestion 3 を 受け入れることができます。 これが Completions Panel の動きです。 それ以外にも、対話形式で GitHub Copilot から 提案を受け取ることができます。 Copilot Chat という機能です。 左側の チャットアイコンを クリックすることで Copilot Chat を起動することができます。 下のテキストエリアに 質問を入れることで 返答を得ることができます。 / から始まる特殊なメニューが 存在します。 例えば、/help と入力すると この Copilot Chat に対する ヘルプを得ることができます。 例えば、/explain と打つことによって コードの説明を受け取ることができます。 今回はこのコードを 構文エラーの状態にして 提案を受け取ってみましょう。 12 行目の関数の呼び出しを 例えば、このように変えましょう。 プログラムを実行してみると、 12 行目でシンタックスエラーが 発生していることがわかります。 /fix 構文エラーを教えてください。 Enter を押して Copilot に質問を送ります。 このように回答が返ってきます。 関数の呼び出しに関する 小さな構文エラーがあるので、 ReadFile// を ReadFile () に 修正する必要があります。…

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