コース: GitHub Copilotを実践で使う

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

オートコンプリートの基礎を学ぶ

オートコンプリートの基礎を学ぶ

それでは、GitHub Copilot を使用して コーディングを行なってみましょう。 画面は Codespaces 上の Visual Studio Code を 実行している画面です。 デスクトップ版の Visual Studio Code を 実行しても、同じような 操作を行うことができます。 まず Copilot は開いているファイル名などから 情報を得ます。 readfile.pi というファイルを 今、開いています。 .pi はプログラムの Python のコードを書くための ファイルに使われる拡張子です。 そのため、Copilot は Python のコードを提案してくれます。 例えば、これが .cs であれば、 C# と判断して、 C# のコードを提案してくれます。 まずは、コメントでこのファイル内に どのようなコードを書きたいかを 記述してみましょう。 「files フォルダーの中身のすべての ファイルのファイル名と 行数を表示する」 Enter をタイプすると、 Copilot が候補を提案してくれます。 ファイルに日付情報を記述する 提案です。 これは必要ないので、 Enter を押してこの提案を 破棄します。 続けて import os という 提案を行なってくれます。 このコードは ファイルを開くために必要なので、 Tab キーを押して確定します。 確定するときは Tab キー、 そしてそのコードを 利用する、Again その提案を使用しない場合は、 Enter または Escape キーを押します。 続けてメソッドを用意しましょう。 メソッドの書き始めのコードを 記述すると、 このように候補を表示してくれます。 Tab キーを押して 確定しましょう。 続けてこのメソッドを呼び出す コードを1行記述します。 それでは実際に コードを実行してみましょう。 Terminal から Python のコードを実行しましょう。 そうすると、ファイル名と そのファイルの行数を 表示することができました。 確認してみると、 sample.txt は3行のコード、 そして、sample2.txt は1行のコードと プログラムコードが正しく 動作していることがわかります。 今回はこのように ほとんど修正することなく メソッドを記述して ファイルを読み込み…

目次