レビューを受ける

GitHub Copilot を利用すると、 コードの生成やコメントの生成、 ダミーデータの生成など プログラムを書いてもらうことができます。 それ以外にも、コードのレビューを 受けることができます。 画面は、 GitHub CODESPACES で Visual Studio コードを 起動した画面です。 拡張機能として、 C# に関する拡張機能、 C# Dev Kit、 そして GitHub Copilot、 そして Python の拡張機能の ３つをインストールしています。 それ以外にも、拡張機能が インストールされているように見えますが、 これらは、先ほどの３つの拡張絹を インストールすることで、 合わせてインストールされます。 ソースコードには、 ReadFile.cs という C# で書かれたプログラムコードが 配置されており、 ファイルから、 ファイルの中身を読み取る ReadFileFromPath という メソッドが定義されています。 Python のほうも、 同じようなファイルパスを指定して ファイルを読み込むメソッドが 定義されています。 この２つのメソッドについて、 Copilot に レビューを行ってもらいましょう。 左側の「チャット」の アイコンを開き、 Copilot の 「チャット」を起動します。 そして、 「read_json_file メソッドに 修正箇所はありますか」と 質問してみましょう。 Copilot に質問を送りました。 このように、修正案が提示されます。 例外処理がないので、 例外処理を追加したほうがいいでしょう という形で、 提案されたコードにも、 例外処理が２つ提示されています。 プログラムを差し替えてみましょう。 このように、 read_jason_file メソッドに 例外処理が２行追加されました。 ファイルが見つからなかった場合と ファイルの中身が有効な JSON の構文でなかった場合の ２つに関して、 Copilot が提案してくれました。 もうひとつ、 C# のメソッドのほうにも、 レビューをしてもらいましょう。 「ReadFileFromPath メソッドに 修正点はありますか」という 質問を送ります。 Copilot に質問を送ると、 いくつかの修正案を提案してくれました。 まず１つ目に、…