コース: PowerPoint スライドデザインを極める

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フォントセットを用意する

フォントセットを用意する

フォントはプレゼンテーションの世界観― すなわちトーン&マナーを作る 基本要素です このレッスンでは 汎用性の高い3つのフォントセットの 作り方を学びます トーン&マナー 略してトンマナを決める要因の1つが フォントです 使うフォントによって スライドの雰囲気は大きく変わります とりあえず この3つのフォントセットを 用意しておきましょう こちらです 1つ目は「スタンダード」 2つ目は「スタイリッシュ」 3つ目は「スマート」 この3種類です 「スタンダード」は もっとも汎用性に溢れたフォントセットです カッチリめのビジネスプレゼンから ガツンとインパクトのあるプレゼンまで オールマイティに使えます 2つ目の「スタイリッシュ」は メイリオという少し幅の広いフォントを 中心としたフォントセットです ちょっとライトでおしゃれなプレゼン向きです 3つ目「スマート」は 明朝系のフォントを使ったフォントセットです 知的で落ち着いた雰囲気を醸し出します このように フォントはトンマナを決める 重要な要素です では この3つのフォントセットを 作ってみましょう その前に それぞれのフォントを 少し解説します まず「スタンダード」です これは視認性が高く オールマイティに使えるフォントセットです フォント選びに迷ったら とりあえず このセットを使いましょう 具体的には日本語の見出しには HGP 創英角ゴシック UB というものを使います そして日本語の本文では MS P ゴシック を使います 英数字の見出しは Arial を使います スライド上では Bold つまり太字にすると 非常に目立つフォントになります 英数字の本文も Arial を使います 次です 次は「スタイリッシュ」です これは文字の見せ方へのこだわりを感じさせる ちょっとお洒落なフォントセットです 見栄えで差をつけたいなら このフォントセットがお勧めです 具体的には日本語の見出しをメイリオ そしてスライド上では それを Bold (太字)にして使うと 非常にインパクトが出てきます 日本語の本文もメイリオです 英数字の見出しは Corbel というフォントの Bold を使います 英数字の本文も Corbel です 次です 次は「スマート」 これは知的で落ち着いた 雰囲気を醸し出せるフォントセットです…

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