コース: PowerPoint 伝わる資料を作るためのスライド作成術

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視線の動きに沿って画面を構成する

視線の動きに沿って画面を構成する

このレッスンでは、目線の動きに沿った オブジェクトの配置について紹介します。 人の目線には習慣があります。 癖のようなものがあって 物を見る時に左から右に見ていきます。 又は、上から下に視線が動いていきます。 左右二分割でコンテンツを作る時は 左側に重要なものを配置して 二番目のものを右側に配置します。 人の目線は左から右へ動くので 左側に重要なこと、次2番目の事柄を 右に配置します。 上下にスライドを二分割して コンテンツを配置する時は スライドを作成する時は 上に重要なことを先に置いて 2番目の事柄を下に置きます。 人の視線は上から下に流れるので 上に重要なこと、先に読んで 欲しいことを配置して 下に2番目のこと、次に読んで 欲しいことを配置します。 スライドを4分割にして コンテンツを配置したい場合には 人間の視線は左から右 上から下に行くので 4分割の時はこの Z 型に コンテンツを配置してください。 なので、もし順番等があるものであれば 1番、2番、3番、4番 重要度もそうです。1番、2番、3番、4番 このように、視線の動きに合わせて 重要度の高いものから 配置していってください。 またイメージ図などを挿入して スライドに使うことがあると思います。 イメージ図はあくまでもイメージで そのコンテンツの中で 1番重要なものではないんですね。 なので、写真を使う時 その写真がそのスライドの中で 1番重要なものであれば この1番目の場所に配置してください。 でもあくまでもイメージ イメージ画像として使用するのであれば この4番目、ここに配置します。 では、サンプルをお見せします。 このようなスライドを見た時に 人の目線はここから始まるんですね。 なので、この写真、イメージ図から 始まって読んでいきます。 でもこの写真はあくまでもイメージであって この内容をサポートしてるだけなんですね。 なので、ここに1番最初に画像がくると 目線は左から右で下 視線は Z 型に流れていくので 1番最初にこの画像が目に入ってしまいます。 なので、サポート的な意味合いで 画像を使うのであれば ポジションはここです。 最初に伝えたいことがあって それを読んだ後に このサポート的な画像があると このように視線の動きに合った 画面構成にしてください。 このレッスンでは目線の動きに沿った…

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