コース: PowerPoint 伝わる資料を作るためのスライド作成術

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文字が散らかっている時は図形に収納する

文字が散らかっている時は図形に収納する

このレッスンでは画面上に 文字が散らかっている時の 対処法を説明します。 スライドにたくさん文字を書きたい時に 文字ばかりをバーッと記載してしまうと 非常に画面が汚くて しかも文字ばかりで 読みづらいスライドになってしまいます。 そういう時の対処法をこれから説明します。 画面上に、 スライド上に文字が散らかっている 例えば、この様にただひたすら 文字が書かれているスライド、 こういうスライドは画面に 文字が落ちついていないので ちゃんとこう画面上に しっかり文字が置かれていないので、 非常に見づらい、視点が定まらない どこから読んでいいのか分からない、 オブジェクトが定まっていないと 読み手の視点も定まらないですね。 しかも、この様な資料は 文字を斜め読みされてしまいます。 この様にただバーッと字が書かれていると ちゃんとひとつひとつを読むのではなくて バーッと視線が流れてしまいます。 また、この様なスライド、 文章が書かれているわけではないんですが とにかく文字がちゃんと スライドに定着されていない こちらもそうですね。 文章量はさほど多くないんですけれども ちょっとこう浮いている、 スライド上に文字が浮いている そんな文字が散らかってしまっている スライドをきれいに見せるには 散らかっている物を ボックスに収納すると収まります。 例えば、先程のこちらのスライド、 これは文章がスライド上で散らかっています。 この散らかった文章を ボックスを用いて収納します。 それが、こちらになります。 収納したスライドがこちらになります。 収まりがとてもよくなりました。 また、ボックスに入れることによって ひとつひとつ ちゃんと言葉が区切られているので 斜め読みされることがありません。 視線がバーッと斜めに 流れることがないんですね。 ちゃんとボックスに収まっているので 一個一個に視線がいく。 ボックスに収まっていないと 視線がダーッと流れてしまうのが ボックスに収めることによって 視線が流れず、 一個一個ちゃんと読んでもらえます。 ひとつひとつに視線がいきます。 次に言葉自体が散らかっているスライド、 このテキストをボックスに収納しました。 どうですか。 言葉それぞれのテキストに 非常に安定感が出て 読みやすくなったと思います。 このように言葉、テキストが…

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