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折れ線グラフで傾向をつかむ

折れ線グラフで傾向をつかむ

Power BI のグラフ上で 日付を配置すると、 自動で年や月など、 階層化されます。 さらに、ドリルダウン分析が 設定されるため、 簡単にドリルダウン分析を 行うことができます。 それでは、Power BI Desktop で 「Chapter01」のファイルを開き、 折れ線グラフを作ってみましょう。 このファイルには、 「支店テーブル」 「商品テーブル」 「売上テーブル」が 読み込まれています。 画面左側、 上から2番目のデータをクリックし、 データの内容を確認しましょう。 画面右側、フィールド内の 「支店テーブル」をクリックすると、 そのデータの内容が表示されます。 フィールド内の商品テーブルを クリックしてみましょう。 こちらは、商品情報です。 さらに、フィールド内の 売上テーブルをクリックしてみましょう。 こちらは 2022 年の1月から 6月までのデータが入力されています。 それでは、これらの情報を基に、 折れ線グラフを作成しましょう。 画面左側、レポートをクリックします。 「視覚化」ペインの中から、 「折れ線グラフ」をクリックします。 「売上テーブル」の 右向き三角をクリックし、 「日付」をドラッグし、 「X 軸」に配置します。 「売上テーブル」から 「金額」をドラッグし、 「Y 軸」に配置します。 折れ線グラフ内には、 ひとつの点が表示されました。 「日付」を配置すると、 自動で、年、四半期、月、日の 階層が作成されます。 これを使うことによって、 簡単にドリルダウン分析を 行うことができます。 読み込んでいるデータは、 2022 年のデータなので、 「年」の右側の×をクリックし、 年を削除します。 グラフは、四半期に変わりました。 グラフ内の文字を少し大きくしましょう。 「ビジュアルの書式設定」をクリックし、 「X 軸」の左側、 右向き三角をクリックします。 フォントの大きさを、 9から 15 に変更しましょう。 「X 軸」を折り畳み、 今度は、「Y 軸」の左側、 右向き三角をクリックします。 「値」の横の右向き三角をクリックし、 フォントの大きさを9から こちらも 15 に変更しましょう。 グラフ内の文字を 大きくすることができました。 それでは、グラフをクリックし、 画面右上の下向き矢印をクリックし、 ドリルモードをオンにします。…

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