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テーブルにスパークラインを追加する

テーブルにスパークラインを追加する

Power BI では、 表形式のテーブルを 作成することができます。 数式の羅列だけに なってしまいがちなテーブルに、 スパークラインを追加することで、 数字を簡単に可視化することができます。 「Chapter01」を開き、 商品別の 売上金額のテーブルを作成し、 そこにスパークラインを 追加してみましょう。 「視覚化」ペインの中から、 「テーブル」を選択します。 「フィールド」内の 「商品テーブル」の 右向き三角をクリックし、 「商品名」をドラッグし、 「列」に配置します。 「売上テーブル」の 右向き三角をクリックし、 「売上金額」をドラッグし、 先ほどの商品名の下に配置します。 商品ごとの売上金額を 表示することができます。 文字サイズを少し大きくして 見やすくしましょう。 「ビジュアルの書式設定」を クリックします。 値の横の右向き三角をクリックします。 フォントサイズを 15 にしましょう。 ではこちらに、 スパークラインを追加します。 「ビジュアルにデータを追加する」を クリックします。 売上金額の下向き三角をクリックし、 表示された中から、 「スパークラインの追加」を選択します。 「Y 軸」が「売上金額」、 「要約処理」は「合計」が あらかじめ選択されています。 「X 軸」の下向き三角から、 「売上テーブル」の横の 右向き三角をクリックし、 「日付」をクリックしましょう。 「作成」をクリックすると、 テーブル内にスパークラインが 追加されます。 スパークラインの内容を変更したい場合は、 日付による売上の下向き三角をクリックし、 「スパークラインの編集」を選択します。 設定した内容を変更することができます。 また、スパークラインの 書式を変更したい場合は、 「ビジュアルの書式設定」を クリックし、 「スパークライン」の横の 右向き三角をクリックして、 設定を変更できます。 それでは、線の幅を2に変更し、 少し見やすくしましょう。 また、スパークラインに マーカーを追加することができます。 では、「最高」に チェックを入れてみましょう。 色を変えるとわかりやすいと思います。 「カラー」の下向き三角をクリックし、 ピンクを選んでみましょう。 マーカーの形やサイズを 変更することができます。 スパークラインは簡易グラフとして…

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