コース: Photoshopのショートカットと便利技

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レイヤーの描画モードを個別に切り替える

レイヤーの描画モードを個別に切り替える - Photoshopのチュートリアル

コース: Photoshopのショートカットと便利技

レイヤーの描画モードを個別に切り替える

このレッスンでは数あるレイヤーの 描画モードの種類から 目的のモードをピンポイントで瞬時に適応する 為のショートカットキーについて解説をします レイヤーの描画モードは いろいろな構成方法に乗って 上下に重なるレイヤー同士の見た目を 瞬時に変化させます モードによっては驚く様な見た目に変化したり 想像もしていなかったような世界が 目の前に繰り広げられたり 試してみて損のない 楽しい合成切り替え機能です Photoshop には様々な 描画モードの種類が用意されていますが これらを一つずつ試すまでもなく 例えば乗算や オーバーレイなど 頻繁に利用する描画モードを ダイレクトに選びたいと言う時があります 確かにレイヤーを選択して レイヤーの描画モードをクリックして プルダウンして目的のモードを選ぶ というのが手間がかかるので ショートカットキーを使いたいところですが 一覧にはショートカットキーが 表示されていません でも大丈夫です レイヤーの描画モードのショートカットキーは 存在します レイヤーを選択した状態で マックでは Shift キーと Option Windows では Shift キーと Alt キーの組み合わせが 描画モードにおけるショートカットキーの 基本となります マックでは Shift Option Windows では Shift Alt キーを押しながら 例えば I キーを押すと 描画モードは 「ディザ合成」になります ディザ合成は不透明度を下げることで 粒状感などを表現したい場合に使います 同じ様に Shift Option Shift Alt に加えて K キーを押すと 描画モードは「比較(暗)」となります 比較(暗)では重なる画像でより暗い部分が 全面に表示されます 又 M キーを押すと描画モードは 「乗算」となります 乗算では白以外で色と色が重なっている部分に 影響を与えます B キーを押すと描画モードは 「焼き込みカラー」になります 焼き込みカラーでは基本色を変えずに 重ねた色を暗くします 又大きいはもっとも覚え易い オーバーレイです オーバーレイは乗算の様な透明感があり 色が重なった部分の鮮やかさとコントラストが 強調されます E キーを押すと描画モードは 「差の絶対値」となります 差の絶対値では白を重ねて色を反転させたり…

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