コース: デザイナーのためのPhotoshop フィルター機能

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ぶれフィルターを利用する

ぶれフィルターを利用する

このレッスンでは、ブレフィルターを利用し 画像を線描画風に編集する方法を解説します。 右のような写真をフィルターを使って、 左のような特殊効果、 このような画像編集をしていこうと思います。 これが元画像です。 これを使って、画像編集をしていきます。 まず[ウインドウ]メニューから [レイヤー]パネルを開きます。 レイヤーパネル上で、このレイヤーを [スマートオブジェクトに変換]します。 まず、この画像の色調補正から始めます。 [イメージ]メニューの[色調補正]から [シャドウ・ハイライト] これを選択します。 シャドウの量、 これを 50 パーセントに設定します。 そして、このレイヤーを複製していきます。 [レイヤー]の[オプション]メニューから [レイヤーを複製]を選択します。 ここで、[シャドウ・ハイライト] これは必要ないので削除していきます。 このレイヤーにフィルターをかけていきます。 [フィルター]メニューから[ピクセレート]の [ぶれ]フィルターを選択します。 そしてこの[ぶれ]フィルターの 描画オプションアイコン これをダブルクリックし、 描画モードを変更していきます。 [描画モード]を[通常]から [除算]に変えると、このように [ぶれ]フィルターを線画のように 輪郭にコントラストを強調した、 そういった効果が可能になります。 これにもう一工夫、 表現の幅を広げていきます。 [レイヤー]パネルから [レイヤーマスクを追加]アイコンをクリックし レイヤーマスクを追加します。 このレイヤーマスクで 黒く塗りつぶした部分は、 マスクとなって、下のレイヤーが 表示されるようになります。 それを利用して、ブラシツールを使い ここで[プロパティ]メニューから ブラシパネルを開き、 好きなブラシの形とブラシのサイズ、 その他を設定していきます。 さらに、不透明度 100 パーセント、これは 100 パーセントマスクがかかります。 不透明度を下げていくと、 マスクのかかり具合を やや弱めることができます。 ここでは、75 パーセントほどで かけていきます。 そうすると、塗りつぶした部分が このレイヤーから消え 下のレイヤーが表示される、 ということになります。 右下の方にも、マスクをかけていきます。 そして、このレイヤーでは 線描を表現したいので…

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