コース: デザイナーのためのPhotoshop フィルター機能

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変形フィルターを図形に適用する

変形フィルターを図形に適用する

このレッスンでは 変形フィルターを利用し 図形を効果的に編集する方法を解説します。 この様な抽象的デザインを作る手順を 見ていきます。 この方法は図形を編集するだけに 留まるものではありませんが 分かり易い例として 図形の編集を1例として挙げておきます。 手順としては まず新規ドキュメントを作成します。 高さと幅、両方とも 500px の ドキュメントを作成します。 [ツール]パネルから [カスタムシェイプツール]を選択します。 [プロパティ]メニューを見て プルダウンメニューから 好きなシェイプを選択します。 オプションメニューを開き この選択肢を幅広くしていきます。 これによって この様に、種類豊富なシェイプが 認識させるようになります。 ここでは、この図形を選択します。 この時に、プロパティメニューで ツールモードをシェイプに選択します。 そして、Option キーを押しながら Windows の場合は Alt キーを押しながら 真ん中から 外側にドラッグしていきます。 そして、プロパティメニューから 適切な色を選択し 適用していきます。 [選択範囲]>[すべて]を選択します。 [ウインドウ]>[パス]パネルを開き 「シェイプパス」 この項目の外側をクリックして パスを解除します。 [ウインドウ]>[レイヤー]パネルを 開きます。 そして、この作成したシェイプを スマートオブジェクトに変換します。 ここからフィルターをかけていきます。 [フィルター]>[変形] [渦巻き]を選択します。 「角度」を大体 175 程度に設定します。 ここで、渦巻きフィルターの描画オプションを 変更していきます。 [描画オプション]のアイコンを ダブルクリックします。 [通常]から[乗算]に変更します。 そうすると、元々のデザインと フィルター後のデザイン これが重なって表示されて 興味深いデザインになっています。 ここで、[イメージ]>[カンバスサイズ]を 2倍の大きさにしていきます。 そして、「基準位置」を左下に揃えます。 ここで背景レイヤーを削除します。 次に、この図形を効率よく複製していくために 定規を表示し ガイド線を作成していきます。 ちょうど4等分するガイド線を 作成しました。 これを[編集]メニューの [自由変形]を使って 回転させていきます。 Shift…

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