コース: Photoshop 基本講座:写真

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動画の編集と書き出し

動画の編集と書き出し

Photoshop で読み込んだ ビデオファイルを編集して、 目的に合わせた方法で 書き出して利用しましょう。 このレッスンでは Photoshop の タイムラインパネルで ビデオの編集をして アップロード用に書き出す手順を 解説します。 Photoshop でビデオファイルを開くと、 タイムラインに ビデオクリップが挿入されています。 このビデオはレイヤーごとに 色調補正が可能です。 「レイヤー1」を選択した状態で 「色調補正」パネルで 「レベル補正」を選んで、 中央のマーカーを左にドラッグをして 中間調を明るくします。 ここでは 1.37 に設定をしました。 続けて左側の シャドウのマーカーを 右にドラッグして、 33 にすることで 暗い部分を強調します。 再生ボタンをクリックして 再生をしたり、 止めたいところで もう一度クリックしたり、 再生ヘッドを自由にドラッグをして 表示位置を変更できます。 再生ボタンの左右にあるボタンは クリックをするごとに1コマずつ 再生位置を移動できるので、 動きを細かく確認したいときに 利用します。 左端のボタンをクリックすると、 最初のフレームに 再生ヘッドをリセットします。 ビデオの最初や最後に 不要な部分があればトリミングをします。 編集したいレイヤー、 ここでは「レイヤー1」を選択をしてから 左の枠を右に向けて ドラッグをして、 サムネールのプレビューを見ながら ここから始めたいというところまで 移動します。 また右側の枠を 左に向けてドラッグをして、 ここで終了したいという位置に 合わせることで 再生する範囲を狭めます。 これにより再生時間も 短くなります。 ビデオレイヤーを分割したいときには、 分割したい位置に 再生ヘッドを 配置して、 「再生ヘッドで分割」を クリックします。 左右に分割されて レイヤーパネルには レイヤー1のコピーが 追加されています。 分割することにより それぞれのビデオレイヤーを 個別に調整することができます。 ビデオレイヤーの間には 「切替方法」から選んで 切り替える時の効果を追加できます。 ここでは「クロスフェード」を 左右のビデオレイヤーの間にドラッグして 挿入します。 再生ヘッドを移動して 再生を開始すると、 徐々に映像が切り替わる効果が 加わりました。…

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