コース: Photoshop 基本講座:デザイン

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,100件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

ファイルを保存・復帰する

ファイルを保存・復帰する

基本的なファイルの保存方法、 そして復帰方法について確認し、 状況に応じた ファイルの保存方法ができるような プロセスについて、 考えてみたいと思います。 作業中のファイルを保存する場合には、 「ファイル」メニューから 「保存」または 「別名で保存」 、 これを選択します。 「保存」を選択する際には、 この作業中のファイル、 これが開いてあるファイル元に対して、 上書きをするということになります。 もし、このファイルを、 別のバージョンのファイルとして 保存する際には、 「別名で保存」、 または、複製を作るために コピーを保存するということも 考えられます。 別バージョンとしてファイルを保存する ということは、頻繁に起こると思います。 その際には、まず、 適切な名前を 入力しておきます。 そして、適切なフォルダが 選択されていることを確認し、 「保存」を選択します。 さらに、「別名で保存」 「コピーを保存」の場合でも、 「フォーマット」を確認し、 さらに、レイヤーをすべて選択するのか、 そのようなオプションも存在するので、 これらを確認しながら、 保存をしていきます。 このときに、 「クラウドドキュメントとして保存」 という選択肢もあります。 これによって、 さまざまなワークステーション、 または違ったアプリケーションで、 便利にファイルにアクセスすることが できるようになります。 さらに、もし作業中のファイルに対して 誤った編集をしてしまった場合、 さらには、かなり複雑な編集過程を経て オリジナルのファイルの状態に 戻したい場合、 その際には、「ファイル」メニューの 「復帰」というコマンドがあります。 これを選択することによって、 どのように複雑な編集過程を経たとしても、 ファイルを最初に開いた時点の情報に 戻すことができます。 このように、 状況に応じたファイルの保存方法と ファイルの復帰方法について、 確認しておくと役立つと思います。

目次