描画ツールを理解する - Photoshopのチュートリアル

このレッスンではブラシツールなどの 描画ツールの仕組みを理解するための 解説をします。 Photoshop では描画ツールは いくつかありますが 代表的なのはこの「ブラシツール」 そして「色鉛筆ツール」 そしてこの「消しゴムツール」 これらを併用して 使うことが多いと思います。 まず「ブラシツール」を見ていきます。 ブラシツール、鉛筆ツールともに 使い方は非常に似ていて まずブラシが適用される 「直径」の大きさを設定します。 次に「硬さ」を設定し さらに必要であればブラシの種類などを 選択し、設定していくことができます。 そして描画モードを設定していきます。 ここではまず通常モードで 「不透明度」100%で 描画をしていきます。 描画ツールを修正する場合には 「消しゴムツール」で消していきます。 このようにして ブラシツールを選択し 適切な設定を行い そしてマウスまたはタブレットなどで 通常の紙にブラシ または鉛筆で描くように 描画をしていくことができます。 さらにブラシツール、鉛筆ツールは 描画モードを変えることによって 画像補正、または 特殊効果を画像に加えるような そういった働きも加えることができます。 ここでは「焼き込みカラー」 そして「不透明度」を少し下げて 試していきたいと思います。 焼き込みカラーの描画モードにすると この様に部分的に 色を濃くしていくような そのような効果を 画像に追加していくことができます。 さらに作業をしながらブラシのサイズなど 不透明度などを調整しながら 作業を進めていくという手順になります。 鉛筆ツール 鉛筆ツールも「直径」「硬さ」 鉛筆の先の種類 そして描画モード、不透明度 これらが主な調整項目となります。 消しゴムも同じように 設定をしていきます。 ブラシツール、鉛筆ツール 実際に描画するツールには この描画色 これを設定して 描画をしていきます。 反対に消しゴムツールの場合には この背景色が 消しゴムツールで 適用される色となります。 ここで背景色と描画色が…