コース: Photoshop CC 2019 基本講座:デザイン

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,100件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

ペンツールをデザイン作成の過程で使用する

ペンツールをデザイン作成の過程で使用する - Photoshopのチュートリアル

コース: Photoshop CC 2019 基本講座:デザイン

ペンツールをデザイン作成の過程で使用する

このレッスンでは デザインの作成過程での ペンツールを使った一例を 紹介していきます。 ここでは例題として このような画像を使っていきます。 この画像に対して この虫があたかもしゃべっているかのように コミックのような吹き出しのオブジェクトを この右上の部分に 配置していこうと思います。 まずペンツールを選択します。 この場合はペンツールの オプションコントロールから 「シェイプ」を選択します。 ここで適切な塗りを選択し そして線のカラーを設定します。 ここでは吹き出しとして使うので あまり目立たない色を選択します。 そして適切な 線の太さを設定します。 そしてペンツールで 適切なシェイプを描画していきます。 吹き出しの一番キャラクターに近い部分 これは option キー Windows の場合は Alt キーを 押しながらドラッグし ハンドルの片方を 方向を変える形で 逆方向に持っていきます。 そうするとこの様な形が比較的 簡単に綺麗に描画することができます。 終止点と開始点が重なるように 最後クリックして シェイプの形をきちんと 閉じた形にしておきます。 ここで「パス選択ツール」を使って 必要な部分の調整をしていきます。 次に 「パスコンポーネント選択ツール」を使い シェイプの位置を 微調整していきます。 必要であれば、ここで さらに塗り、線、その他の 設定を調整していきます。 そうすると、先ほど描いたシェイプが レイヤーパネルで 「シェイプ1」として 表示されているのがわかります。 この吹き出しを利用して ここに更に文字などを 配置していくことができます。 ペンツールはこの他にも 同じやり方でパスとして作成し 選択範囲など 画像合成をする際にも 非常に役立つツールです。 このレッスンでは デザインの作成過程での ペンツールにおけるシェイプを使った 一例を紹介しました。

目次