コース: Photoshop CC 2019 基本講座:デザイン

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レイヤー操作の基礎を理解する

レイヤー操作の基礎を理解する

このレッスンでは、 レイヤーの仕組みの理解と レイヤーの操作方法について 解説します。 ここでは例題として このような画像を見ていきます。 ドキュメントの画面上では この画像はこのように表示されていますが レイヤーパネルを見てみると この画像は3つのレイヤーから できているということがわかります。 レイヤーパネルがドキュメント画面 右手に見えない場合には 「ウィンドウ」メニューから 「レイヤー」を選択して レイヤーパネルを表示します。 そしてこのレイヤーというのは 積み重ねられた 透明フィルムのようなものを 想像していただくと わかりやすいと思います。 それではまずひとつひとつのレイヤーが どのような画像であるのか それを見ていきます。 それぞれのレイヤーの左手の このアイコン、 レイヤーの表示/非表示を 設定するアイコン、これをクリックして レイヤーを非表示にしてみます。 そうすると一番上のこのレイヤー1 これが画面上に表示されています。 このレイヤーでわかるのは この画像の上半分、これが 透明に設定してあるということです。 そしてこれが二番目のレイヤーの画像です。 二番目のレイヤーの画像は 下の部分が透明に設定されています。 そしてこれが三番目のレイヤーです。 一番上のレイヤーのように 透明部分が画像に含まれている場合には このレイヤーの画像の下にある レイヤー、この画像が見える ということになります。 そして「レイヤー2」と「レイヤー1」で 一番下の「レイヤー0」の画像 これが隠されているということになります。 このように、この画像、このファイルは 見かけ上はこのように2つの写真を 合成してあるように見えますが 実際にはレイヤーとして 一番下にこのような画像が 隠されているということがわかります。 そしてレイヤーとレイヤーの 順番を変えることもできます。 例えば、このレイヤーに この画像をドラッグして 一番上に持っていきます。 そうすると画面上でも この重ね順の変更が反映されたのが わかると思います。…

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