コース: Photoshop CC 2019 基本講座:デザイン

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選択ツールを理解する

選択ツールを理解する

このレッスンでは 基本的な選択ツールの働きと 様々な活用法について解説します。 まず例題として このファイルを見てみます。 このファイルでは レイヤーパネルを開くとこのように 2つのレイヤーが表示されています。 一番上のフクロウの画像のレイヤーを 非表示にすると、このようになります。 選択ツールは この「長方形選択ツール」が 一番基本の選択ツールとなります。 これをクリックとドラッグで範囲を指定して これが選択範囲となります。 選択範囲を移動するには 同じ選択ツールで 選択範囲内にカーソルを移動させ そしてドラッグして移動させます。 選択ツールはよく この移動ツールと組み合わせて 選択範囲を切り取って移動したり この部分をコピー&ペーストで 他の画像に貼り付けたり そのような働きがあります。 選択ツールを使い すでに選択されている範囲に対して Shift キーを押しながら選択範囲を 追加で設定すると その選択範囲が 先ほどの選択範囲に付け足されて 新たな選択範囲となります。 反対に option キー、 Windows の場合は Alt キーを押しながら 新たに選択範囲を設定すると その部分が差し引かれて 選択範囲が設定されます。 選択範囲を解除するには command とキーボードの D キー、 Windows の場合は Ctrl D を押します。 そして選択範囲というのは 特定の作業が適用される範囲となります。 そのため例えば ブラシツールなどで 塗りつぶした場合 ブラシツールは選択範囲内のみに 適用されます。 同じく基本の選択ツールである 楕円形選択ツールというのもあります。 選択ツールを使用する際に option、Ctrl と併用して 使用することがよくあると思います。 例えばぼかしに このように 100 px と入力し 選択ツールを使ってみます。 ここで選択範囲を消去するために キーボード上の Delete キーで 消去します。 そうすると、このように 選択範囲のエッジがぼかして…

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