コース: Photoshopで描く日本画風表現:白いコスモス

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茎に影と光を入れる

茎に影と光を入れる

このレッスンでは、塗りつぶした範囲に 少し立体的な表現を考えて 影と光を付けていきます。 茎の所も描く時にちょっと 影と光という話をしたのですが 葉っぱも同じです、 ただ細いので この顎の所も含めて、少し色を 例えば、この緑黄色(りょくおうしょく) みたいなものを使っていきます。 先端、細いので ちょっと光らせてあげる。 こんな感じで光らせてあげます。 この辺、入れていなかったものは そのまま この光の色を入れてしまっていますが 全部に入れる必要はないです。 そして 気になった所というのは、 やっぱりこういう所です。 ここは、老竹色(おいたけいろ) みたいなものを使って こんな風に、 どうしても、均一になってしまうので そこに抑揚を付けるという意味で こういう所は、細かい所は 細かく見ていくというのが1つあります。 大きい所は、意外にざくっと 大きく考えて表現できるのですが 細かい所は、同じように 力の入れ方なのですが ざっくりしてしまうと、ちょっと 何かそこだけ間が抜けたみたいな 異質感が出てしまったりとか いうことがあります。 力の入れ方は、どこを描くのも一緒なので 特に、細かい所というのは 人間の目というのは、 細かい所が意外に見るのです。 大きい所は、全体的に見て 細かい所は、結構よく見ているので そこら辺を意識して、 見られているぞという事を意識して 描き込んでいくと 絶対いいものができますから ちょっと、暗い所も しっかりと、アクセントを入れていくと コントラストがしっかり付いて こんな風に、色々な色を 色々な所に使ってみて下さい。 何か新しい発見があるかもしれません。 このレッスンでは、塗りつぶした葉に 少し立体的な表現を考え 影そして光を入れていきました。

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