コース: Photoshopで描く日本画風表現:白いコスモス

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花びらの形を知る

花びらの形を知る

日本画を描くためには、対象をしっかり見て 記憶する必要があります。 日本画だけではないのですが このレッスンでは、コスモスの花の形が どのようになっているのかを知って 描くための物の見方を覚えましょう。 まず、これをちょっと非表示にしておいて 自分で作ったものです。 骨描きを見てみます、 和紙も表示させます。 新しいレイヤーを作りましたが、 ここで説明をしていこうと思います。 まず、花びらです。 基本なので、 あまり細かい事の話はしませんが しべがある、中心です。 横から見ると、 ここの円がこういう風にあって、 それから、 ここに、 こういう ここです こういう形の、花びらが 支えられている所です。 そして、 これを支えるように 顎が付いているわけです。 顎も、かなりこう見てみると 細いものです。 しゅっ、しゅっとした ただし 見える所は結構 付け根の所がこう広くあります。 そして、花びら自体が ここに付いているわけです。 こういう風に 1枚の花びらを見てみましょう。 1枚の花びらは ここです、ここが1番分かりやすいです。 少し先端が尖っていて、 こういう形をしています。 こういうのを 考えるというのが大切です。 このベースの形を考えて 頭に入れておくと、 花びらがどんな所から出ていこうか、 その形を想像できます。 常に、立体的に物事を考えて いかなければいけないのです。 これ、変な形をしています。 ここです。 これはどうして、それは ここの付け根の部分がここにあって、 そこから、こういう風に伸びていったものが この下にあるのですが 先端がここにあるので、 見えないのです。 こういう形、ここ ここは、これが舟形になっているのです。 横から見ると、こういう形になります。 ここの、ここの線が ここです。 ということは、ここから見ているので ここの所が、ちょうど下が見えている。 何もこういう形の花びらが あるわけではないのです。 当たり前なのですが 言われて、それはそうだと思うと 思うのですが これは描く時に、結構忘れるのです。 平面的に見て、こういう風に ざっくりと見てしまう。 これを、始めから立体を考えていると ここね、ここは こう、ちょっと先端だよなと こちら側と描き方を変えられるのです。 それを、先端あるな こっちは何か分からないけれど という風にしてしまうと、…

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