コース: Photoshopで描く日本画風表現:白いコスモス

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フィルターを知る

フィルターを知る

このレッスンでは描いた絵に特殊効果を かけて新しいスタイルを作り上げたり 素材感を表現するための 方法を学びます。 特殊効果のほとんどは フィルターというものを使って行くんですけど そのためにはレイヤー、 どのレイヤーにその効果を与えるか ということを考えて いかなければいけないですね。 例えばオレンジに何かしたい、 オレンジのこの素材をどうにかしたいという時 効果をかけたいという時、 「レイヤー0」が選択されていたら これはなんの効果も 与えられません。 「レイヤー0」に効果を与えたいのに、 こちらを選ぶということも まず無効だということです。 では「レイヤー0」今 選んでありますので そのまま[フィルター]を 使ってみます。 フィルターも非常に たくさんのフィルターがあります。 [広角補正...]とか [Camera Raw フィルター...]とか [レンズ補正...] これは写真撮影した時の 歪みも含めて ちょっとした補正なんです。 レンズの歪みなどを 補正してくれるというもの。 それから[3D]というのは これはマシンの機能で 負荷がかかりますので、一般的には絵を 描く時はほとんど使わないと思うんですけど [アンシャープマスク...」 これはちょっと弱いコントラストのもの、 それを強くしてみたりとか エッジを強くしてみたりするものなんですけど [アンシャープマスク...]ですね。 それから[ノイズ] ざらつき感を与えるとか 文字を読んでなんとなくイメージが 理解できるのかなと思います。 例えばここで[ぶれ]というと 本当にぶれですね。 こういう風にぶれていく。 今かかっているのはブルーだけです。 アンドゥしてみます。 アンドゥは今作業したものの [取り消し]です。 こうだったんですね。 ではこちらにぶれを かけてみましょうか。 一度かけると一番上に フィルターがでてきます。 [ぶれ]ですね。 こんな風に使うことができます。 もう少し使ってみましょう。 例えば[変形]というところで [球面...]なんて これは結構面白いですね。 球面になります。 ほとんど球面に見えてないぞ、 ということをおっしゃる方がいそうなので 少し画像を大きめに こんな風に作っておきますが これで[フィルター]をかけると こうですね。 球体が見えますよね。 こういう効果を与える。…

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