コース: Photoshopで描く日本画風表現:枯れゆくポインセチア

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レイヤー不透明度を最終調整する

レイヤー不透明度を最終調整する

このレッスンではぼかしをかけたレイヤー 複数を重ね合わせたぼかしをかけたレイヤーの 効果、これは不透明度を調整することで さらに調整がきくということを学びます。 ぼかしをかけたレイヤーを 重ねていくことで 強さを強調していますけど。 今度はこれを弱めるという。 一枚だとちょっと見えなすぎる。 2枚だと自分が考えている よりも強すぎる。 という時はもう単純ですね。 下のレイヤーは 100% の [不透明度]ですけど 上のレイヤーのこの[不透明度]を 変えていくだけです。 50% にすれば、 数字的にどうかわからないですけど 150% の効果が表れる という風に考えてもらえればいいです。 もちろん、強調の仕方は それぞれよくみて、 考えて作ってください。 真っ白に抜けてしまうと あまり面白みがなくなってしまいます。 先ほど暗いぼかしも 作りましたけど 明るくしたい時はこのレイヤーは基本的には [スクリーン]合成にしておきます。 見た目上いまは そんなに変わらないですけど これはちゃんと ここなんかはみ出てしまって いるところがありますね。 後で処理します。 一応ディテイルも ちゃんとでてますよね。 これはぼかしをかけてあるからです。 このようにして 効果を使って それは効果を使っただけではなくて いくらでも調整がききます。 これがトライ&エラーというか 日本画、実際のアナログでは できないこと。 それが繰り返し、繰り返しできるので 練習のためには最高なんですね、 このデジタル絵画というのは。 ぜひこんなことも Undo だけでなくて 覚えていくといいと思います。 このレッスンではぼかしをかけたレイヤー、 複数重ね合わせたぼかしをかけたレイヤーの 効果、これは不透明度を調整することで さらに調整がきくというお話をしました。

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