コース: Photoshopで描く日本画風表現:枯れゆくポインセチア

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

レイヤーグループにだけ色調補正をかける

レイヤーグループにだけ色調補正をかける

このレッスンではどうしても気になって 仕方がなかった花の彩度、 かなり鮮やかに見えているので ちょっとわびさびから ここだけポンとでてくるのも いいのかなと思ったんですけれど 最後まで気になってしまったので、 これの彩度を落としていきます。 この彩度を落とすというのは、 「花」ってグループフォルダーに 入っているんですよね。 これが「花の塗り」 そして「花骨描き」ですね。 骨描きというのは黒なので、 骨描き線を非表示にすると さらに彩度が上がってる 塗りがあるのは見えてしまいますよね。 ここで何をするのかというと もう単純に補正レイヤーを作ります。 [色相・彩度...] もう明確ですね。 彩度を落とします。 明度を落としますと、 全体に落ちてしまうんですね。 でも少しこのぐらいに 適当な感じで作っておきます。 周りも全部落ちてしまってます。 この1つ1つの 花びらの彩度を落とす。 ものすごい手間ですよね。 ここは Command とか control(Ctrl)を押しながらクリックしても 選択範囲にならないんですね。 選択範囲ができれば 単純に色相補正のレイヤーを作ると マスクがかかったレイヤーが できるんですが、 ここではそれができないので もちろん全くできないわけではなくて ここをこうやって、 これは塗りですね。 Shift キーを押しながら 1個ずつ全部こうやって 拾っていくということをすれば 花の塗りだけ選択することはできます。 でもここで良い方法があります。 これは今、指のアイコンになっていますよね。 ここの「色相・彩度」と 「花の塗り」の間に カーソルを持っていくんですけれども、 この時に Alt もしくは option キーを押します。 そうするとアイコンが変わります。 この状態でここをクリックすると どうでしょう。 この周囲は、この「色相・彩度2」 というふうになってるんですけれども それの影響を受けずに花だけに 影響を受けるようになります。 さっきまでちょっと彩度が高くて 暗い色になっていると思うんですが、 ここでこちら側ですね。 こちら側のマスクの役割をするんですが こちらを選択して、 これですね。 なんかくっついてしまったので もう少し大きく表示しましょうね。 この状態で また明度調整とか 彩度調整を ガッとこんなように付けてしまう…

目次