コース: Photoshopで描く日本画風表現:枯れゆくポインセチア

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葉の陰の部分の色を考える

葉の陰の部分の色を考える

このレッスンでは、花の色とバランスを 考えて、葉っぱの色を決めていきます。 かなりちょっと赤っぽい感じに なっているのですけど グリーンを別に拾っていこうと思います。 このグリーンもちょっとたくさんあるので 大変ですけど 緑系統の色ということで 仙斎茶というのを拾っていきます。 では、影の部分で使っていこうと思います。 少し、彩度が高め、明るめの花に なっていますので 後でもう少し調整をしていこうと 思って考えているのですが この葉っぱの色。 例えば、この裏側にある葉 これですね。 そしてもうちょっと一気にいきましょうか。 また[不透明度]を調整しています。 少し細かくしましょうね。 半分の 50% にしています。 そして、花びらの下に入っている所 この茎などがそうですが それからこの葉っぱなども やはり花びらとのバランスを考えていきます。 茎の塗り、 もう端的にわかりやすいのですが 上に物が乗ったら、下の物は やはり見えにくくなるので そこを考えて塗り込んでしまいます。 本当に塗るという状態で構わないです。 まだ、少し色を変えています。 塗るときのブラシの方向というのも そろそろ考えていきます。 葉脈がここに通っていて‥ 何か強い色で描いてしまいましょうか。 葉脈がここにこう通っていますね。 強い色といいながら あまり強くないですね。 ここを通っていますね。 この辺から向こうに、ここに 繋がってくるわけですね。 そしたら、ここから こういうふうな葉脈があるので ここをこっちの裏側に対しては どうやって葉脈が走ってくるだろうか、 そういうことを考えて その葉脈を描くつもりで 描いていくと良いと思います。 それだけではなくて 光が来る方向性というのがありますね。 ここはこの花びらの影だという所を すこし明確にしますね。 そして、光が来る方向性。 もう塗り絵的ですね。 あまりここら辺は考えていない。 ここに影ができたら ここは影が無い所なので そこに明るい色を 乗せていくと これでも、方向がちょっと‥ ここはこういう方向の方が良いですね。 こうやって乗せていくと 光と影のバランスというものは 明確になりますよね。 このように常に自分が描いている所を どういう部分で何をどこに どういう向きで なおかつ、どういう性質のものであろうか というところまで考えていきます。…

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