コース: Photoshopで描く日本画風表現:枯れゆくポインセチア

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背面にある葉を意識して色彩を考えながら描画する

背面にある葉を意識して色彩を考えながら描画する - Photoshopのチュートリアル

コース: Photoshopで描く日本画風表現:枯れゆくポインセチア

背面にある葉を意識して色彩を考えながら描画する

色はある程度 決めておくと便利です。 このレッスンではおおまかに 葉のレイヤーを色分けしていきます。 色分けするといっても もうここにすでにできているので この色を変更していくだけです。 では奥側にある色、 そして中間にある色、 軸の色、これをある程度 分けてしまいます。 このままの状態でずっと 作業していきたいと思っているんですけど ブラシですね。 B です。 ブラシのサイズを少し大きくして、 これはちょっと、まあ... どのブラシでも良いですね。 描いていくということで 日本画用の刷毛目の丸筆、 これにしましょう。 サイズは今は 100px になっていますけど 例えば裏の方にある葉っぱ、 これは少し 利休色(りきゅういろ)を今 重ねているんですけど こんな感じで さらに 重ねて見えていても 自分がどこの葉っぱを 塗っているのかというのは わかりますよね。 今[不透明度] 43% です。 もう少し変えた方が良いかな と思ったら、 8 を押して 80% ぐらいにしてみる。 今度はわかりやすくなりますね。 これもざっくりでいいです。 塗り残しがあっても 全然いいです。 この塗り残しをわざと作るというのが 1つの描き方の手です。 そこの塗り残したところ、 また別の色が入ってくると とてもわかりやすくなります。 では茎ですね。 [枯色(かれいろ)] これで まずここまでやっておいて 全体やはりどうしても 見ながら作業していった方が いいものが描けますので ではこの軸のところですが、 今かなり明るい色になってますけど こんなふうに少しずつ 描いていきます。 今[不透明度]80% ですね。 6 を押して 60% にしてみます。 真ん中の塗り、少し 璃寛茶(りかんちゃ) を使っています。 細かいところは後で構いません。 先ほど、前にテスト描きしたのが そのまま残っています。 さらに今タブレットの調整が 普通になってると思います。 通常私は普通ではなくて 少し硬めにしてあります。 利休色で、枯れゆく姿を 描いていきたいので 少し赤茶色っぽく ではちょっと これですね。 やはりそうですね、少し硬めに しておきます。 今は[不透明度]を 3 に変更しています。 わかりますでしょうか? 葉裏と葉表というのも しっかりと分けています。 かなり大きいブラシを使っているので そんなに…

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