コース: Photoshopで描く日本画風表現:枯れゆくポインセチア

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透明ピクセルをロックする

透明ピクセルをロックする

このレッスンでは透明ピクセルをロックして 日本の伝統色をスウォッチに準備します。 透明ピクセルのロックは 先ほど削除しなければ良かったですね。 ここの「塗り3」では 塗りつぶした中だけをペイントしたいので ここのロックですね。 このロックをしておきます。 これは簡単なことで ちょっと描いてしまって ロックしていなかった、という時は アンドゥ Command/control(Ctrl) Z で戻して ここ、レイヤーパネルを開いて ここのロックという所をチェックすると ここを確認するのが1番ですが。 これでロックされているな ということです。 これが茎、 葉っぱ そして1番奥の葉っぱ ということになりますね。 そこでスウォッチなのですが ポインセチアを描く時は ここにある5色 これを基準にして描いていこうと 思ったのですが 他にもかなり色を使いたい方も いらっしゃると思うんですね。 もう実際に違う色を 塗り込んでしまっていますが ここで日本の伝統色、 これを振り返ってみたいと思います。 アセットの中にあるスウォッチを ZIP でしたね。 それを解凍してもらうと 2つのファイルがありますよね。 poinsettia.aco それから 「日本の伝統色.aco」があります。 伝統色の方を読み込んでみます。 今回は[スウォッチの読み込み]を使います。 [...置き換え]をすると 今ここにある5色が全部クリアされます。 クリアされても伝統色の中にあるのですが どこにあるか見つけるのが 大変になってしまうので スウォッチを読み込みます。 なぜ大変になってしまうのかと言うと 開けば分かりますが もう開かれましたね。 スウォッチパネルを外してみますね。 日本の伝統色ですね。 日本の伝統色というのは どういうものかというと 比較的彩度が 少し 渋めと言っていいか 彩度が少し落ちた感じで 本当にたくさんの色があります。 これでも表示しきれないようなんですね。 それぞれに非常に豊かな表情のある 名前が付いているんですね。 例えば、桜1つにしても 日本人がいかに桜を好きかが 分かるような 「桜色」「薄桜」 「桜鼠」なんてのがありますね。 こういう風に桜という名前だけでも これだけの色数があって みんな生活に根差した色 色名が付いているんです。 自然の中にあるものとか…

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