コース: Photoshopで作る絵画的イメージ

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アンシャープマスクフィルタと最終シャープ

アンシャープマスクフィルタと最終シャープ - Photoshopのチュートリアル

コース: Photoshopで作る絵画的イメージ

アンシャープマスクフィルタと最終シャープ

このレッスンでは、 画像にアンシャープマスクを適用します。 それでは、ノイズ処理を行った後、 若干全体がソフトになっているので、 これをほんの少し、 シャープにしてみたいと思います。 はい、ではフィルターをかけるんですが、 グループに対してはフ フィルターを掛けられないので、 ここでまた、1 枚に結合されたレイヤーを 作りましょう。 Mac の方は、 Shift キーと Option キーと Cmd キー Shift Option Cmd Windows の方は、 Shift キーと Alt キーと Ctrl それらを押しながら、 キーボードの E を押します。 ABCD、E を押すと、 1 枚にまとまったレイヤーができました。 では、ここに対して、 「フィルター」のメニューから、 「シャープ」「アンシャープマスク」 これですね。 これを適用します。 アンシャープマスクですけど、 この「量」と「半径」の度合いで 決めていきます。 「半径」を大きくすると、このように エッジが太く認識されて、 「量」を減らしていくと、 度合いが弱くなります。 逆に「量」を増やしても、 半径が小さいとあまり効果が分かりくい、 といったところです。 では、今回は、 「量」は 500% フルで掛けて、 「半径」を 1px にしてみましょう。 オン/オフするとこんな感じですね。 全体の雰囲気は それほど損なわれないのですが、 こういう、目や唇などのエッジが 多少立ってくる感じですね。 特に、このアクセサリーの部分などは、 かなり効果があるんじゃないかと思います。 はい、これで「OK」すると、 処理が行われて、 全体が若干シャープになりました。 このレイヤーをオフにすると 処理前と見比べられますが、 これが使用前ですね。 使用後。 動画だと分かりづらいかもしれないので、 ぜひご自分が作業しているところで 確認してみてください。 このようにノイズ処理とシャープを合わせて、 滑らか、かつ、肝心なところは シャープさも残っているという状態が できあがりました。

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