コース: Photoshopで作る絵画的イメージ

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瞳を明るくする

瞳を明るくする

このレッスンでは目の部分を 明るく加工します。 それでは、作業を行う前に 今これは多数のレイヤーで 構成された状態ですけど これを全部キープしたままで ちょっと 1 枚のレイヤーにまとめて 作業しようと思います。 では Mac の方は Cmd キーと Option キーと Shift Cmd Option Shift、 Windows の方は Ctrl と Alt と Shift Ctrl Alt Shift その 3 つを押したまま、 キーボードの E を押します。 すると 分かったでしょうか。 ここにレイヤー 2 というのができましたけど これが、オン、オフしても 何も変わらないですが ここにサムネイルが出ているとおり これらを 1 個にまとめたレイヤーが ここに出てきます。 では、ここに対して作業をおこないましょう。 では 目の部分を拡大してみると ちょっと目の細かいところが 潰れちゃってますね。 なので、ここをもっと 瞳の中がはっきり出るように していきましょう。 では、これを使いましょう。 「覆い焼きツール」ですね。 これをクリックします。 さあ そしたら、ブラシサイズを これ位のサイズ。今、30 にしていますね。 そして、この「範囲」という所は 「シャドウ」にしましょう。 「露光量」という所は、 25% 位にしておきましょう。 では、この状態で この瞳の部分を何回もドラッグしてやると さあ 分かるでしょうか。 徐々に暗くなっていた瞳の中が 出てきたんじゃないかなと思います。 覆い焼きツールを使うと、このように ドラッグした所を部分的に 明るくしていくことができます。 大分 ディテールが出てきましたね。 こっち側も こんな感じに処理すると 大分 細かい部分が見えるようになりました。 では、次に「ハイライト」にして 今度はちょっと明るめの部分を さらに 強調していきます。 こちらも同じように 処理してあげると オン、オフすると全く違いますね。 もう少し引いていくと かなり目が印象的になりました。 もう効果は絶大ですね。 これはあくまで書き込んだわけではなく 元々持っている情報をさらに 引き出したという形です。 この覆い焼きツールは、 かなり効果を発揮するので ぜひともこのテクニックを 使ってみてください。

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