コース: Outlook:メール管理のコツ(Microsoft 365)
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Outlookで行う作業を効率よく切り替える
Outlook で行う作業の種類を 切り替える操作を見ていきましょう。 Outloook は、 電子メールの送受信を始めとして、 連絡先や予定表、仕事の管理などの 機能を統合化したアプリケーションです。 Outlook を起動すると、 メールの作業画面が表示されます。 それぞれの作業を切り替えるには、 画面左側のナビゲーションバーの アイコンをクリックします。 上から順に、 「メール」 「予定表」 「連絡先」 そして「タスク」というように、 それぞれの作業画面を表示することができ、 画面上部のリボンの各タブには、 選択した作業に応じた コマンドボタンが表示されます。 ちなみに、Office 2021 や 2019 などの 永続版の Outlook の場合は、 画面の左下にナビゲーションバーが 表示されるので、 各アイコンをクリックして、 同様の操作が可能です。 ナビゲーションバーを使って、 作業画面を切り替えるほかに、 キーボードショートカットを使って、 それぞれの画面を 素早く表示することができます。 Ctrl キー 1 のキーを押すと、 メール画面、 Ctrl 2 で予定表、 Ctrl 3 で連絡先、 そして Ctrl 4 のキーを押すと タスクの画面に切り替えることができます。 また、Outlook の起動時に 表示する画面を、 ユーザーの好みに応じて 変更することも可能です。 「ファイル」タブの 「オプション」をクリックして表示される Outlook のオプションの ダイアログボックスの 詳細設定をクリックし、 Outlook の開始と終了欄の Outlook の起動後に表示する ホルダーの「参照」ボタンをクリックして、 起動時のホルダーの一覧から、 任意のホルダーを選択し、 変更することが可能です。 ここまで、 Outlook で行う作業の種類を 切り替える方法について解説しました。