受信日時などの表示形式を変更する

Outlook のメール画面の メッセージ一覧に表示される 受信日時などの表示形式を 変更する操作を見ていきましょう。 Outlook の受信日時の表示形式は、 自動調整となっていて、 メールの受信時期によって 自動的に調整されます。 例えば、今日受信したメールは 時刻が、 今週のメールは曜日と時刻が、 そしてそれ以前のメールは 年月日が表示されます。 では、受信日時の表示形式を 年月日と曜日が表示される形式に 変更してみましょう。 「表示」タブの「現在のビュー」の ドロップダウンメニューから、 「ビューの設定」をクリックして、 ビューの詳細設定の ダイアログボックスを表示し、 「表示フィールドの書式設定」のボタンを クリックします。 表示フィールドの書式設定の ダイアログボックスが表示されました。 「表示可能なフィールド」の一覧から、 「受信日時」をクリックして選択します。 規定の設定では、 表示形式は「自動調整」となっています。 ドロップダウンリストから、 年月日と曜日が表示される形式を クリックして選択します。 表示形式の他にも、幅や配置などを 変更することも可能です。 「OK」ボタンをクリックします。 ビューの詳細設定の ダイアログボックスも、 「OK」ボタンをクリックして閉じます。 これで、メッセージ一覧に表示される メールの受信日時の表示形式を、 年月日と曜日が表示される形式に 変更することができました。 このように、ビューの詳細設定の ダイアログボックスでは、 表示フィールドの書式設定の ボタンをクリックして、 メッセージ一覧に表示される 表示フィールドの表示形式を、 ユーザーの好みに合わせて、 見やすく変更することができます。 表示フィールドの書式設定の他にも、 「列」のボタンをクリックすると、 「列の表示」のダイアログボックスを 表示することができ、 メッセージ一覧のメールに表示する項目を 変更することも可能です。 「表示する列と順序」の リストに表示されている項目が、 現在のメッセージ一覧の メールに表示されている項目です。 例えばここで、 「件名」をクリックして選択し、 削除します。 「OK」ボタンをクリックして 確認しましょう。 メッセージ一覧のメールに表示されていた 件名が非表示となりました。 では、件名を表示する設定に…