コース: オンラインマーケティングの基礎

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ABテストを実施する

ABテストを実施する

このレッスンでは「ABテスト」について お話をさせていただきます ABテストというのは 2つ以上の 素材 広告などを 比較をしながら いい物を見定めて判断をしていく 簡単に言うと こういう事なんですけども 例えば 1つの事象について 何でもいいです 例えば 旅行についての広告を出したい ということになりました 旅行についての移動手段ですが 飛行機とか新幹線を 画像として見せた方が反応がいいのか それとも 移動中の家族の楽しい様子を 画像にして見せた方がいいのか等 非常に迷うところであります こういうのをこのエクセルの表にして まとめていく訳です 今までの紙の広告と違うのは 紙の広告というのは効果を予測して 印刷をして出してしまわないといけない 出してしまってから効果がないなと思っても 印刷した物はもう出していかないと仕方ない というところなんですけども インターネットのいい所というのは その効果次第によって すぐ止めたりとか 効果のいい物の露出を 増やしたりする事が出来る訳です そのために この数値を 確認していく必要がある訳です 例えば この表ですと 「広告クリエイティブ」が 2つのパターンを作りました これが A B です 「バージョン1」と 「バージョン2」があります これが A B です 「バージョン1」と 「バージョン2」があります バージョン1の方は 「PV」が100ありました 「販売件数」は2件でした 「CVR」 コンバージョンレートと言うんですけども 100見せて2件買ったので CVレート コンバージョンレートは2%です という言い方をします 一方こちらのバージョン2の方を 見てみると PV インプレッションは 1000ありました 販売件数が25ありました コンバージョンレート 決定率は2.5%でした という結果が見えたとします これはバージョン2の方が コンバージョンレートがいいので こちらの露出を増やしていこう という判断もあれば バージョン1はまだ 100しか見られてない もうちょっと見せたら コンバージョンレートが変わってくるんじゃないか という考え方もあったりする訳です というのを こういうものを日々見ながら 考えていく訳なんですけども こういう風にエクセルの表で 作っていただいても全然いいんですが ちょっと画面を変えます…

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