コース: Objective-C 基本講座

Xcodeのデバッガを使う

このレッスンではXcode の デバッカーの使い方を紹介します ソースの横のガターをクリックして マークするとランした時にその場所で アプリを一時停止させることができます アプリが止まる場所を ブレークポイントといいます 好きなだけ設定できますしクリックで オンオフが切り替わります 完全に消したければドラッグして ガター外にドロップします 全体のブレークポイントを 一時的に無効にしたければデバッグエリア を開いてディアクティベートボタンを押します もう一度押すと復活します ランしてみましょう ブレークポイントで止まると バリアブルスビューで その場所での変数の値を見ることができます これはXcode のデバッカーを 使っている状態で上のバーはその制御用です ステップオーバーで一つの処理が進みます 関数の中に入りたければ ステップインを押します 左のデバックナビーゲーターではどこから 呼び出されるかもわかるようになっています デバック情報のない関数の上ではステップイン を押してもステップオーバーと変わりません define で定義した部分も 関数ではないのでステップインできません そのままアプリを進めたいなら コンティニューボタンを押します ちなみにコンパイラ指令は一行で書かないと いけないのでテストの定義はこのように なっていますがバックスラッシュを使うことで 見た目に数行にわけることは可能です コンパイラにはバックスラッシュのせいで あくまでもここが行の終わりとなります このレッスンではXcode の デバッカーの使い方を紹介しました

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