コース: Objective-C 基本講座

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プロジェクトとはなにか

プロジェクトとはなにか - Objective-Cのチュートリアル

コース: Objective-C 基本講座

プロジェクトとはなにか

このレッスンではプロジェクトが どのようなものから 構成されているのかを学習して下さい ワークスペースウィンドウの左は ナビゲータエリアと呼ばれます ナビゲータエリアには ナビゲータセレクタで選択した― ナビゲータの内容が表示されます 解析用や検索用 テスト用 不具合調整用など色々なナビゲータがあります このうちプロジェクトを構成している ファイル群を一覧したり 編集するために使うのが最初に 表示されていたプロジェクトナビゲータです 項目はグループ毎に階層的に まとめられていて ディスクロージャーをクリックすると グループ内の項目が一覧できます 項目を右クリックして Show in Finder メニューを選べば その項目に対応するファイルを Finder 上で確認することもできます 拡張子が storyboard のファイルは 画面レイアウト用です Assets はアプリのアイコンなど 表示に使用する画像ファイルを管理します info.plist はアプリのバージョンや名前と いった情報を持ちます その他の項目はテキストファイルです 確認した所でプロジェクトの 解説画面に移動します プロジェクトナビゲータの項目のうち 拡張子が m のファイルが Objective-C の コンパイラに読み込まれ マシンコードにコンパイルされる決まりです その為拡張子 m のファイルは Objective-C 言語の文法に沿って 記述しなければいけません 拡張子 h のファイルは 拡張子 m が読み込んで使います Objective-C 言語の文法に沿って 記述しなければいけませんが 直接のコンパイルの対象にはなりません このプロジェクトでは拡張子 m の ファイルは3つあり それぞれがコンパイラによって 個別のマシンコードに コンパイルされることになります そして出来上がったマシンコードは リンカと呼ばれるアプリで 1つのマシンコードにまとめられます コンパイラが直接アプリ用の マシンコードを書き出さない理由は アプリが行う処理には共通の部分が多く その全てを毎回プログラムするのは 非効率だからです 共通の処理部分は最初から マシンコードとして用意することにしておき 最終的にリンカで結びつけるようにしています この事前に用意されたマシンコードは どのプロジェクトでも使う関係から…

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