コース: Nuke 10 基本講座

Timewarpノードについて - Nukeのチュートリアル

コース: Nuke 10 基本講座

Timewarpノードについて

このレッスンでは、Timewarp ノードについて お話したいと思います。 TimeWarp を早速 取り出して見ましょう。 場所ですが、この Time のタブより こちら TimeWarp を選びます。 そうしますと、カーブエディタを見ると 予めもうキーフレームが打たれております。 このキーフレームを見てみると 1フレーム目に1 最後の100フレームに100 つまり、ノーマルスピードということが わかります。 では、このカーブエディタを使って 実際に ちょっとスピードを 変えてみましょう。 キーボード、Command、Option Windows ですと Alt と Ctrl キーを押しながら このライン上をクリックします。 そうしますと、これで キーフレームが打たれますので このポイントを使って 動かすことができます。 こんな感じでしょうかね、 これですと、最初はゆっくりと 止まったような感じで 徐々に速くなっていく そういう動きのものノードを作りました。 一回見てみましょうかね、 こういうふうな再生ができます。 ですから、ここのカーブエディタを使って 時間をコントロールできる そういうのが TimeWarp のノードになります。 続きまして、こちら Input Length 一度こちらの方を消してみましょう。 囲って、デリートキーで消えます。 こちらを今、5と打ってみましょうか? そして、最後のこの100フレームを 20と打ってみます。 そうすると、1から100フレームの間を 1から20フレームの間にという感じで この Input Length ですが 先にあるフレームをオーバラップ Desolve するような形で 表示します。 一回再生しましょうか? こんな感じですね。 何か、ヌメ−っという感じですが これは Desolve をしながら やってますから こういうふうな絵になるんですね。 普段は1になっているますから 例えば、2にすると もう一枚先の絵をこんな感じで 見せることができます。 こういう風です。 ですから、動きの速いもの対しては もしかすると、 有効的ななものかもしれませんね。 この TimeWarp ですけど このカーブエディタを使って ぜひとも Time Control をしてみて 実際に体験してみてください。 このレッスンでは TimeWarp ノードについて お話いたしました。

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