コース: Microsoft SQL Server 2016 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

ストアドプロシージャの概要

ストアドプロシージャの概要 - SQL Serverのチュートリアル

コース: Microsoft SQL Server 2016 基本講座

ストアドプロシージャの概要

このレッスンでは SQL 文による データ処理の手続きを SQL Server に保存して実行する ストアドプロシージャの概要を解説します。 データベースに2つの テーブルがあります。 成績テーブルを見てみましょう。 右クリックで [上位 200 行の編集]です。 3人の生徒の成績が 入っています。 score は成績の値です。 テーブルを閉じます。 成績記録の テーブルを見ましょう。 右クリックで [上位 200 行の編集]です。 このテーブルは成績テーブルと ほぼ同じ形の構造になっています。 テーブルを閉じます。 「ストアドプロシージャ」があります。 右クリックをして「ストアドプロシージャ」 の内容を見てみましょう。 [変更]をクリックします。 このストアドプロシージャは 成績テーブルからデータを取ってきて 「成績記録」のテーブルに コピーする作業をしています。 データをコピーする時に このストアドプロシージャを実行した 日付を記録できるようにしています。 画面を閉じましょう。 ストアドプロシージャを実行するには 新しいクエリで行います。 [新しいクエリ]をクリックします。 ストアドプロシージャの 名前を入力します。 snapshot です。 ストアドプロシージャの実行は Management Studio の [実行]ボタンです。 ストアドプロシージャが 実行されました。 3行のデータが変更されたことが わかります。 成績記録のテーブルを 見てみましょう。 テーブルを右クリックして [上位 200 行の編集]です。 成績テーブルに記録されていた 3人の成績がコピーされています。 最後の列にはコピーを実行した 日付と時間が記録されています。 ある時点で成績のデータが 変わったとしましょう。 テーブルを閉じます。 成績テーブルのデータを 変更しましょう。 テーブルを右クリックし、 [上位 200 行の編集]です。 ここで3人目の人の成績が 変わったとしましょう。 6が 10 になりました。 Enter キーで確定です。 テーブルを閉じて もう一度ストアドプロシージャを実行します。 ストアドプロシージャの実行は Management Studio の [実行]ボタンで実行できます。 3行のデータが変更されました。 成績記録のデータを 見ましょう。…

目次