コース: Microsoft Projectでクライアントレポートを活用する

レポートツールの概要を理解する

このレッスンではクライアントレポートを カスタマイズするための レポートツールの概要を紹介します。 早速試しに新しいレポートを 作ってみましょう。 [新しいレポート]をクリックして 表の含まれるレポートをクリックします。 そしてレポートの名称を入力します。 ここでは「テストレポート」と しておきましょう。 そうしますと、表の含まれる レポートが作成されました。 現在、こちらの表が選択されています。 表が選択されていると、メニューを見ると [表ツール]というメニューが 追加されています。 こちらで表のデザイン、それからレイアウト 様々な設定を変更することができます。 表のスタイルもこちらからこのように 簡単に変更することができます。 ではもう一度[レポートツール]の [デザイン]をクリックしてみましょう。 今度は[グラフ]を追加してみます。 こちらからグラフのデザインを選択して [OK]をクリックします。 そうしますと、グラフが追加されます。 グラフが選択されていると、メニューは [グラフツール]というのが出てきます。 そしてこちらも同様に グラフの[デザイン]や[書式] 様々な設定を変更することができます。 更に「テストレポート」、こちらは テキストボックスですね。 これが選択されていると、[描画ツール]と いうメニューが追加されています。 こちらの[書式]タブをクリックすると このテキストボックスの書式を 変更することができます。 例えば、テキストボックスの 背景の色を変更したり あるいはテキストボックスの テキストの色を変更したり このようなことができるようになっています。 このような形で今選択されている オブジェクトに従って 異なるメニューがこちらの方に表示されます。 その選択されているオブジェクトに従って 適切なメニューが表示されて そこでカスタマイズを 行うことができるというわけですね。 以上、クライアントレポートを カスタマイズするための レポートツールの概要を紹介しました。

目次