コース: Microsoft Project 2016 基本講座

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ビューの構成と種類

ビューの構成と種類

Microsoft Project でデータを入力 及び表示するものをビューと呼びます。 このレッスンではこれらのビューの構成と 種類について紹介します。 まずビューの画面の構成について 見てみましょう。 ビューはテーブルがあるものと テーブルが無いものに分かれます。 テーブルがあるものは ビューという定義の中に テーブルが含まれています。 そして、そのテーブルに対して フィルターやグループを適用します。 一方で、テーブルの無いものは ビューそのものにフィルターと グループを適用します。 テーブルがあるビューの例としては ガントチャートが挙げられます。 一方、テーブルの無いビューの例としては ネットワークダイアグラムもしくは リソースグラフといったものが挙げられます。 このように、テーブルを持つものと 持たないもので 若干フィルターとグループの適用の 仕方が違いますので その点は注意します。 それでは、実際に Microsoft Project の ビューを幾つか見てみましょう。 こちらは、これまでもよく見ている ガントチャートです。 これ以外に、 タスクシート、これはガントチャートの テーブルの部分ですね。 これだけを取り出したものを タスクシートと呼んでいます。 更に、チームプランナーというビューです。 こちらはリソース側から見て どのタスクが割り当てられているのかと いうのを時系列で確認することができます。 更に、カレンダーというビューもあります。 これはタスクをカレンダー形式で 表示するものです。 その他には、ネットワークダイアグラム これはタスクの依存関係を 視覚化したものです。 例えば、ID 2番のタスクの次に ID 3番をやる、それから4番をやるという この順番を分かりやすく表示したものです。 それ以外に、タスク配分状況という ビューもあります。 こちらは、タスクにどのリソースが 割り当てられているのかというのを 時系列で確認することができます。 例えば、ID 2番のタスク 「チームメンバー選定」には 近藤さんが割り当てられていて 右側を見てみると、月曜日に これだけの作業をする 火曜日にこれだけの作業をするという 詳細な割り当ての時間まで 確認することができます。 更に、これをリソース側から見たビューとして リソース配分状況というビューがあります。…

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