コース: Microsoft Project 2016 基本講座

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割り当て超過を解消する

割り当て超過を解消する

リソースにタスクを割り当てていくと 割り当て超過が発生することがあります。 このレッスンでは割り当て超過が発生した際の 対処方法について紹介します。 それでは早速割り当て超過の 対処方法について見ていきましょう。 ここでは予め用意してある サンプルファイルを使用します。 07_04_Project1_Before というファイルを使用します。 こちらを見ていただくと このインフォメーションマークですね。 状況説明マークと呼んでいますが この列を下の方を見ていくと 赤い人型が表示されている タスクがあります。 ここにマウスカーソルを合わせると 「このタスクには、割り当て超過の リソースがあります。 右クリックするとオプションが 表示されます。」と表示されています。 では右クリックしてみましょう。 メニューが表示されますので 一番上の 「詳細情報を参照して問題を解決」 というのをクリックします。 「タスク検査」という ウィンドウが表示されます。 ここで、この割り当て超過に対する対処方法の 候補が表示されています。 「アクション」というところですね。 1つ目は「リソースを次回利用できる期間に タスクを移動します」とあります。 これはタスクのスケジュールを移動することで 割り当て超過を解消するという方法です。 もう1つは「チームプランナーで 割り当て超過のリソースを表示します」と これは自分の目で見て、 自分の手で割り当て超過を 解消するという方法ですね。 ここではチームプランナーの方を クリックしてみましょう。 チームプランナーをクリックしたら 「タスクの検査」は閉じておきます。 金子さんは ここで割り当て超過が発生している ということがわかりますね。 「展示ブース施工手配」と 「告知準備」 この2つのタスクを 同じ日にやっているために 割り当て超過が発生しています。 そこでここでは片方のタスクを 別の人にやってもらおう ということにしたいと思います。 「展示ブース施工手配」というタスクは 1日のタスクです。 この時期に空いている人に このタスクを割り当てたいと思います。 ここでは鈴木さんに やってもらうことにしましょう。 鈴木さんを確認すると、 この時期には何も作業をしていません。 そこで「展示ブース施工手配」 というタスク、 これをマウスの左ボタンを…

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