Projectの製品構成 - Microsoft Projectのチュートリアル

このレッスンではProject の 様々なエディションと その位置付けについて紹介します。 Microsoft Project は クライアント アプリケーションだけにとどまりません。 Project は Standard 及び Professional に加えて Project Server という サーバー製品が存在しています。 この Project Server には 組織内の様々なプロジェクト それからそれらに付随する情報を すべて１極集中して管理します。 それによって統合的に プロジェクトの分析、 進捗管理などを行うことができます。 そしてプロジェクトに関わる 様々な人々が この Project Server にアクセスして 情報を入手することができます。 例えばプロジェクトの情報が 企業の戦略に必要な企業経営者、 組織内の様々なプロジェクトを 横断的に管理する必要のある、 プロジェクトマネジメント オフィスのメンバー、 さらに実際にプロジェクトに従事する チームメンバー、 さらにプロジェクトをマネージメントする プロジェクトマネージャーですね。 この講座では特に プロジェクトマネージャーの方が プロジェクトを起案し、 計画を作成し そして進捗管理を行うといったことに 特化して解説しています。 つまり Project Standard と Project Professional の 使い方について解説しています。 Project Standard と Professional の機能面での大きな違いは この Project Server へ 接続が可能かどうかという点です。 Project Standard は サーバー製品が必要となる機能は 使用できません。 それ以外にもいくつか Professional でのみ 使用できる機能が存在しています。 以上、Project の製品構成と それぞれのユーザーの 役割について解説しました。