コース: Maya 2022 基本講座

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基本的なシェーダを理解する

基本的なシェーダを理解する - Mayaのチュートリアル

コース: Maya 2022 基本講座

基本的なシェーダを理解する

モデリングが終わったばかりの オブジェクトには、 質感がついていないので、 このオブジェクトが 金属でできているのか、 木でできているのかわかりません。 オブジェクトに対して 質感をつける作業のことを マテリアルを設定する、といいます。 ここではよく使用される マテリアルについて紹介します。 まずオブジェクトに対して マテリアルを設定するには、 いくつか方法があります。 オブジェクトを選択し、 右クリックして 「新しいマテリアルの割り当て」 「お気に入りのマテリアルの割り当て」 「既存のマテリアルの割り当て」 などの中から 自分が使いたいマテリアルを 選択する方法、 そしてもうひとつは、 シェルフにある「レンダリング」タブを クリックして、そこに表示される このようなマテリアルのアイコンを クリックして除去する というやり方です。 まず最初に、この一番左側の オブジェクトに対して マテリアルを設定します。 オブジェクトを選択して、 この「Blinn マテリアル」 と書かれているアイコンを クリックします。 するとこのように、 このオブジェクトに対して Blinn マテリアルが設定されました。 Blinn マテリアルを設定するには、 マテリアルエディタに、 Blinn というノードが 表示されているので、 それをクリックします。 するとこのように Blinn マテリアルに対する 設定が表示されます。 Blinn マテリアルは基本的に 光沢のサーフェスを作る マテリアルです。 少しソフトな光沢を持った プラスチックや金属を作るのに 適しています。 Blinn マテリアルの アトリビュートを見ると、 まず色を決めるには、 この「カラー」という所を クリックします。 するとこのように カラーセレクターが出てくるので、 自分が使いたい色を ここで設定していきます。 その下に「透明度」というのもあります。 このようにどのぐらい透明度が あるのかを設定することができます。 また「アンビエントカラー」 影の部分にどれぐらい影が 表示されるのかというのを設定します。 「白熱光」 どれぐらい発光しているのか という設定です。 その他にも「スペキュラ」 というのがあります。 Blinn マテリアルにとっては、 このスペキュラの設定は 非常に重要になってきます。 スペキュラというのは、…

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