コース: Maya 2015 基本講座:キャラクターセットアップ
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極ベクトルで肘の動きをコントロール
このレッスンでは 腕に極ベクトルによる ロケータのコントロールをつけて 肘の動きを制御します まず始めに 「作成」>「ロケータ」 ロケータを作ります 次に「ポイントスナップツール」をONにして 真ん中の黄色いサークルを 左マウスで押し上げながら 肘にスナップさせます 次に「ポイントスナップツール」を消して Z の軸に沿って後ろに動かします 次にこのロケータを選択したまま Shift キーを押して この IK ハンドルを選びます そして IK ハンドルを選んだ後に 「コンストレイント」> 「極ベクトル」を選びます するとこの IK ハンドルの動きが このロケータで制御されるようになります 肘がこのように上下に動きます このロケータには HIJI_MUKI (肘向き) という名前をつけましょう 後は色々と細かいクリーンアップなんですが この IK ハンドルに名前がついていないので IK ハンドルの この場合は左手ですね 「ikHandle_ude」に しましょう そして このサークルなんですが この円全部色がついていないので 「アトリビュートエディタ」にいきまして そして この KATA (肩) 一番左側のタブを押してもらって この「描画オーバーライド」 というのがありますので 「描画オーバーライド」は 「ディスプレイ」の下にあります 「オーバーライド有効化」にして 色を同じ緑にします これが親になっていますので 子どもも全部同じ色で 同じ色になります ついでに HIJI_MUKI も オーバーライドで このように緑にします これでこちら側が全部 このキャラクターの 左側というのが色で分かります そして これなんですが この KATA を選んで 「修正」> 「階層名にプリフィクスを付加」にして こちらに L_ をつけます HIJI_MUKI も L_ にしましょう こうして左側の腕のコントロールの セットアップは全て完了しました 次は同じように右側にも作ってください 以上 極ベクトルのセットアップの方法と 最終的な腕のリグのセットアップの仕方でした
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。
目次
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(ロック済み)
下半身のスケルトンの制作6分51秒
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(ロック済み)
背骨、首、頭のスケルトンの制作4分29秒
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腕のジョイントの制作2分59秒
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(ロック済み)
手のジョイントの制作7分12秒
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(ロック済み)
足のリグの制作8分14秒
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(ロック済み)
ドリブンキーによるコントロールの簡略化7分17秒
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(ロック済み)
極ベクトルによる膝のコントロール5分59秒
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(ロック済み)
腰と背骨のコントロールのセットアップ9分13秒
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(ロック済み)
首のコントロールリグ2分30秒
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(ロック済み)
腕のリグのセットアップ7分28秒
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(ロック済み)
極ベクトルで肘の動きをコントロール3分16秒
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(ロック済み)
カーブとコンストレイントでキャラクターのリグを作る3分42秒
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(ロック済み)
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