「スクリーンタイム」でMacの利用制限を設定する - macOSのチュートリアル

このレッスンでは アプリの使用状況を知らせてくれる スクリーンタイム機能のうち アプリの利用制限の方法について 解説します。 スクリーンタイム機能を利用するには アップルメニューから 「システム環境設定」を表示します。 この「スクリーンタイム」という 項目をクリックします。 スクリーンタイムでは アプリの使用状況などを 確認する機能がありますが それ以外にも アプリの利用を制限する 様々な機能が搭載されています。 例えばこの「休止時間」ですが こちらをクリックして この「オンにする」ボタンを クリックします。 これは画面を見ないための 時間帯を設定する機能です。 スケジュールを設定しておくことで この休止時間帯は、許可したソフトと 電話以外は利用できなくなります。 この休止時間中も使えるソフトを 設定するには この「常に許可」を選択します。 ここでは App の使用時間の制限や 休止時間でも使用できる アプリを選択することが可能です。 有効にするにはこのチェックボックスを オンにするだけです。 では指定したアプリとウェブサイトの 利用時間を制限する方法について 確認しましょう。 この「App 使用時間の制限」を クリックします。 この「App 使用時間の制限」が オンになっていることを確認したら この ボタンをクリックします。 ここでゲームや SNS などの カテゴリーを選択するか あるいはカテゴリーを開いて 特定のアプリを選択します。 そしてそれぞれのアプリの 使用時間の上限を設定します。 例えば「メッセージ」で１時間と設定して 「完了」ボタンをクリックします。 するとアプリやカテゴリーの 使用可能な時間の上限が この様に設定されます。 なお設定した制限時間を過ぎた ソフトのアイコンは この様にグレーアウトして 使用できない状態になります。 またこの「App 使用状況」からも アプリの制限をかけることができます。 例えばこのアプリにカーソルを合わせると 「制限」の項目に アイコンが表示されますので この …