コース: ロゴデザインのテクニック

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オンライン用ファイルの準備

オンライン用ファイルの準備 - Illustratorのチュートリアル

コース: ロゴデザインのテクニック

オンライン用ファイルの準備

このレッスンではデザインしたロゴが 正確にスクリーン上で表示されるための ファイル作成について解説します。 ロゴがウェブ上、またはモバイルなどで きちんと表示されるためには クライアント側の特殊なサイズのニーズを まず理解しておくことが大事です。 印刷とは違い、スクリーン上で表示される ロゴのファイルの作成には 拡大縮小が自在なサイズを 作ることができません。 そのために、予め必要なロゴサイズを確認し、 それぞれのサイズに沿ってファイルを 作成していく必要があります。 この例題では例として 100 ピクセルの幅のサイズのロゴ、 250 ピクセルの幅のサイズのロゴ、 そして 500 ピクセルの幅のサイズのロゴ、 この 3 つを作成する例について 見ていきます。 まず、選択ツールですべてのオブジェクト、 このバックグラウンドにある 余白を指定する長方形、 これも含めてすべて選択します。 次に、プロパティメニューの「変形」パネルからー 幅を 100 ピクセルと設定します。 その際に縦と横の長さの割合を固定する リンクボタン、 これをクリックしておくことを 忘れないでください。 そしてここで、幅 100 ピクセルのロゴが 作成できました。 これを Option キー、 Windows の場合は Alt キーを押しながら、 横に移動していき、複製を作っていきます。 同じく変形パネルから 今度は 250 ピクセルの幅に設定します。 まったく同じ方法で、 更に 500 ピクセルの サイズのロゴも作成していきます。 次に、一番小さいロゴと一番大きなロゴ、 これをこのように配置したところで 両者を選択し、 プロパティバーの「整列」パネルで 左揃えにしておきます。 次に上 2 つのロゴを選択します。 同じく、整列パネルから今度は 上限の部分を揃えていきます。 そしてそれぞれのロゴを選択し、 オブジェクトメニューから 「スライス」を「作成」していきます。 次に、スライス選択ツールを使います。 そしてまず最初のロゴが含まれている スライス範囲を選択し、 オブジェクトメニューから「スライス」の中の 「スライスオプション」、これを選択します。 ここで名前を付けていきます。 この時に重要なのは このロゴのサイズなのでこの場合、 例えば logo_100px というような 名前を付けていきます。…

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