コース: Word 入門(Office 365/Microsoft 365)

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文字列を入力する/削除する

文字列を入力する/削除する

このレッスンでは 文字列を入力したり 削除したりする操作について解説します。 使用するファイルは Text です。 文書内に表示される縦棒を カーソルといい、このカーソルのある位置に 文字や画像が挿入されます。 よってカーソルの位置はとても重要です。 まずは、このカーソルを移動する操作を 見ておきましょう。 マウスで文書内の文字が入力されている 位置をクリックすると その位置にカーソルが移動します。 マウスでクリックする他に キーボードの方向キーを 使う方法があります。 キーボードの矢印が表記されているキーを 方向キーと言います。 右向き方向キーを押すと 1文字ずつ右にカーソルを 移動させることができ 左向き方向キーで左に、 下向き方向キーで下、 上向き方向キーで上に ひとつずつカーソルを 移動させることができます。 このように少しずつ カーソルを移動したいという時には 方向キーを使うと良いでしょう。 また、この他にも 行の途中にカーソルがあるときに キーボードの Home キーを押すと 行の先頭に素早く カーソルを移動させることができます。 行の末尾に移動させるには End キーを押します。 さらに、この Home キーや End キーに Ctrl キーをプラスすることで 文書全体の先頭や末尾に 素早くカーソルを移動することが できるので見てみましょう。 Ctrl キーを押さえたまま Home キーを押します。 するとカーソルがどこにあっても 必ず文書の先頭に 移動するようになっています。 今度は Ctrl キーを押さえたまま End キーを押します。 すると文書の末尾に 素早くカーソルが移動しました。 この Ctrl Home キーや End キーは 長文を作成しているときに おすすめのキー操作です。 では続いて文字を入力する操作を 見ていきましょう。 3行目の「代理店」の右に 文字を入力します。 入力位置にカーソルを移動します。 キーボードから文字を入力します。 これで文字を追加することができました。 このように文字は カーソルのある位置に挿入されるので カーソル位置がとても重要です。 次に文字を削除する操作を 見ていきましょう。 文字を削除するには Backspace キーや Delete キーを使います。 カーソルのある左を削除するのが…

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