コース: ビデオのカラーコレクション入門

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複数ショットを効率的に調整する

複数ショットを効率的に調整する - Premiere Proのチュートリアル

コース: ビデオのカラーコレクション入門

複数ショットを効率的に調整する

このレッスンでは複数のショット対して カラーコレクションを行う際の 効率的な方法について解説します。 それでは、このレッスンの サンプルプロジェクト、 今一番先頭のこのクリップにだけ Lumetri カラーで色調整が行われています。 このような感じですね。 そして残りのものには まだ何もかかっていない状態です。 1つ基準となる 調整ができた場合には 今回は全体を通して 多少の差はありますけど ほぼ、それほど大きな差異のない感じなので 一番最初に作ったこの設定は 全部同じものを適用して そして微調整していく、 そんなやり方が一番効率的となります。 では一番基本的な所としては 最初に基準となるクリップの [エフェクトコントロール]、 こちらを見て[Lumetri カラー]。 今回、これですね。 名前のところを選びます。 そして Mac の方は command、 Windows の方は Ctrl を押しながら C を押します。 そしたら、他のクリップに対して command/Ctrl V を押せば この様に コピー&ペーストで 適用されていきます。 そしてコピー&ペーストだと いちいちコピーしないといけないですけど 例えば他のシーケンスに行っても すぐにこの基本を適用できるようにするには このエフェクト名のところ、 右クリックして [プリセットの保存] これを実行します。 では例えば「test001」とか 名前をつけておきます。 そして OK します。 そうすればエフェクトのタブ、 ここでプリセットの中に 今保存した「test001」 ちゃんとサムネールまでできてます。 これを他のクリップに ドラッグ&ドロップすれば かけることができます。 これですけど、1個1個やらなくても まとめて選択してドラッグ&ドロップすれば まとめて複数のクリップに かけることができます。 ここまでが基本です。 ではちょっと応用的なところですけど この最初の基準となったところ、 これを微調整したくなったとします。 その時に例えばこの後の方にあるこの部分 今別々のところになってますけど 元はと言えば実はどちらも C の 01MOV という 同じ材料のところから切り出された クリップとなっています。 なので調整内容も 一緒になるんですが わざわざ両方とも 別々に調整して二度手間になるのは…

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